#琴櫻の相撲の型は?
#琴櫻の相撲の型は?
昨日霧島にボロ負けで1勝3敗となった琴櫻。
先場所優勝したのでマスコミが次は横綱だと懸命に持ち上げて迎えた今場所。
精神的な弱さが前面に出て足が全く出ない受け身相撲になっている。
身体がデカく懐が深いので幾度と無く土俵際で逆転して勝ってきているが、本来こんな姿は大関でhない。
増して横綱になったら毎場所厳しい相撲を取らなければならない立場だ。
稀勢の里が引退してから解説者としてよく言っていた圧力と言う言葉が流行っているが、
横綱は圧力だけで地位を守れるものでもない。
稀勢の里の指導を受ける大の里が良い例だ。
琴櫻も大の里もしっかりした四つ相撲を自分の型にしないと大成しない。
特に琴櫻は腕の力や握力弱いようで、それを強化しないと相撲の型も身につかない。
大部年齢も上がって来たので残された時間は少ないのだ。
これまでも何回となくその点を記載してきたが、マスコミに踊らされて喜んでいる様では、
一度大負けして最後のやり直しに取り組んだ方が良いだろう。
もったいない話だ!
(J・O)
#帝京大は強かった!
#帝京大は強かった!
2025年全国大学ラグビー選手権決勝が秩父宮ラグビー場で行われた。
対抗戦で帝京大を破り全勝で勝ち上がって来た早大に4連覇をかけた帝京大との一戦である。
早大の佐藤主将も帝京大の青木主将も共に桐蔭学園で全国制覇を成し遂げた同期である。
平均体重5キロ差のスクラム対決に注目が集まった。
試合開始早々帝京大がノックオンを犯し、早大ボールで一回目のスクラムが組まれた。
早大は準々決勝も準決勝も自分たちより重いフォワードを押し込んで勝ち上がってきたので、スクラムには自信があったのっだろう。
対抗戦で対した時も帝京大のスクラムを粉砕していたのだ。
しかし、帝京大はその敗戦後スクラムを立て直していた。
この1回目のスクラムで帝京大が押し勝ち、ペナルティーを取ったことでこの試合の優劣が決まったと言って良いだろう。
後半序盤早大がPGで15-14と逆転Sたところが早大としては最大の盛り上がりであったが、
その後はフォワードの差が出て、終って見れば帝京大が33-15で圧勝した。
リーグワンより一回り小粒ではあるが、両軍選手達は身体が鍛えられているのはよくわかった。
青木はトヨタへ、佐藤は埼玉へ就職するので、彼らの戦いは更にリーグワンでエスカレートするだろう。
世界に誇れる選手達に成長して欲しい!
(M・J)
#全国高校サッカー・戦第育英優勝!
#全国高校サッカー・戦第育英優勝!
国立競技場に五万8千人以上の観客を集めて行われた仙台育英VS流経大柏の決勝戦は正に死闘だった。
1-1で80分を戦い走り続けた選手達を待っていたのは無情なPK戦。
お互い蹴るのも守るのも必死である。
共に五回で決着つかず、9回目の流経大柏が失敗して、仙台育英がしっかり決めて優勝したのだが、
両軍とも泣き崩れる瞬間が素晴らしかった。
試合自体は流経大柏の方が押していた感があるが、勝負というのは誠に非情であることを見せてくれた試合だった。
高校サッカーで国立競技場が満席に近い状態になるとは、日本のサッカーは捨てたものではない!
(J・O)
#2025春高バレー男子・駿台学園優勝!
#2025春高バレー男子・駿台学園優勝!
これが高校生のバレーボールかと思わせる程レベルの高い試合だった。
東福岡も良く頑張ったが駿台学園の197cm川野の高さは脅威であった。
加えて強打の桜井、多彩な攻撃を繰り出す三宅など人材の豊富さが勝負を決した様な試合だった。
川野も桜井も日本代表に是非入れたい選手である。
他のチームにも高身長でジャンプ力のある選手がいるので、今後の日本バレーは益々期待が持てそうだ!
(J・O)
#2025年成人の日はスポーツ賑わう!
#2025年成人の日はスポーツ賑わう!
全国女子駅伝が開催され優勝候補の京都が圧勝した。
多くの日本代表が出身県の代表で走るので見ていて面白い。
優勝とは別に田中と廣中が9区を一緒に走っていたのも良かった。
ドバイで開催された世界卓球ツアー初戦で張本が男子シングルス優勝、大藤と横井が女子ダブルス優勝、
松島と張本美和が混合ダブルス優勝した。
日本の若い力が力を付けている。
春高バレー女子の決勝はノーシードの共栄が常勝軍団・下北沢成徳を3-0で破り優勝した。
184cmの秋本が獅子奮迅の活躍だった。
今後間違いなく日本を背負って立つ逸材だ。
この後、男子の決勝があり、高校女子サッカーの決勝もある。
更に大相撲の初日でもある。
スポーツ観戦ファンには堪らない日になるね!
(J・O)
#大相撲初場所!
#大相撲初場所!
明日初場所が開幕する。
久し振りに横綱照ノ富士が出場するがどうも出たところ勝負の様で負けが続くと即引退の可能性もある。
昨場所琴櫻が優勝し一気に横綱昇進を賭けた場所になったらしい。
千秋楽で負けた豊昇龍も優勝すれば横綱の可能性があると言われ本人はその記になっているようだ。
もっと早く横綱と思われた大の里は腰高をつかれ勢いが止まってしまった。
前から言っているように圧力だけでは勝てないので四つ相撲の型を作ってほしいものだ。
それ以外では若隆影が多少話題に上るくらいで初場所は上位4人の勝ち星に焦点が集まっている。
ひょっとすると尊富士が優勝をかすめ取るかも知れない。
横綱が誕生して2025年が新時代になるのか見届けようではないか!
(O・T)
#桐蔭学園隙無し!
#桐蔭学園隙無し!
昨日行われた全国高校ラグビー選手権は2連覇を狙った桐蔭学園が東海大大阪仰星を40-17で破り優勝した。
ガタイも体重も東海大大阪仰星が優っていたがスクラムを制したのは桐蔭学園。
その差がスコアに現われた感じだった。
リーグワンや大学ラグビーにくらべるとパワーは全然違うが、
バックスで背が高く足の速い選手が早大の矢崎になる可能性を感じた。
大半の選手は大学でプレーを続ける様なので更なる成長を遂げて秩父宮での活躍を期待したい。
(J・O)
#全国高校ラグビー決戦前夜!
#全国高校ラグビー決戦前夜!
明日はいよいよ全国高校ラグビーの決勝戦だ。
優勝候補大本命の桐蔭学園に立ち向かうのはシード校を連破して来た東海大大阪仰星だ。
いずれ大学で活躍するであろう選手達をこの段階で見ておくのは大変興味がある。
何故なら誓い将来日本を背負って戦う選手達の集まりだからだ。
画像は東海大大阪仰星のSO吉田選手だが、右膝を痛めながらトライを決める強さがある。
怪我の早期回復を願うと同時に強い大学に行って更なる成長をしてほしいものだ。
明日は順当にいけば桐蔭学園の優勝だが、何か新しいアイデアで東海大大阪仰星が専攻すると面白い展開になるかも知れない!
(J・O)
#2025箱根駅伝・青学圧勝!
#2025箱根駅伝・青学圧勝!
実に面白くない駅伝だった。
新年早々貴重な2日間を無駄にした感もある。
箱根駅伝を制するのは山の5区と6区と言われるが、今回は両方とも青学がトップであった。
更に出雲や全日本と違い箱根は全区間20KM越えなので、
ハーフマラソンを好タイムで走れる選手を数多く揃えた学校が勝つという定説通りだった。
一番面白かったのはシード権のかかる10位争い。
11位以下は今年秋に行われる予選会に出場しなくてはならず、選手達のピークを本番に合わせられない辛さがあるという。
東洋、帝京、順天、東京国際で最後まで並走していたが、結局順天が11位となり予選会に回った。
大学駅伝全勝がかかった國學院は経験不足を往路でさらけ出した。
駒澤は7区の佐藤が2分挽回したが、その後は波乱を起す力がなかった。
5区に山川を使った藤田監督のオーダーミスだろう。
彼は優しすぎて監督には向いていないのではないか?
今回の青学優勝で原監督のTV出演が増え、あの偉そうな原節を聞かなければならないと思うとうんざりする。
大学駅伝というのは毎年激しい優勝争いをして優勝校が変わる方が、
日本全体のレベルが上がるので良いと思っている。
箱根駅伝で今年の活気が増幅すると期待したが、そんな感じではなさそうだ!
(J・O)
#2025全日本実業団駅伝・旭化成優勝!
#2025全日本実業団駅伝・旭化成優勝!
政治経済的には内憂外患の2025年を迎えた。
毎年元旦は全日本実業団駅伝で始まる。
最近は箱根駅伝で名を馳せた選手達が続々登場するので、
個々人が社会人になってどのように変貌しているかを見るのが楽しいし懐かしくもある。
今年はトヨタの2連覇が有力視されていたようだが、スタートしてからは混戦模様に変わった。
旭化成は相澤が欠場だったのであまり有力視はされていなかったが、
若い長嶋、葛西、井川が強烈な走りで結果的に逆転優勝を遂げた。
前半はやはりトヨタかと思いきや、ホンダが五区青木の快走でトップに躍り出た。
6区は何とか維持したが、2位の旭化成がしぶとく追いかける。
そしてドラマは最終7区で起きた。
ホンダの27歳中山に旭化成の井川があっという間に追いつき1~2mnの差で中山を風よけにする様な走り方を続けるのだ。
中山はピタッと後ろにつかれ表情に段々余裕が無くなっていくのがTVで覗えた。
まるで蛇に睨まれた蛙のようで実にいやらしい展開だった。
井川は早大で箱根に出ていたが圧倒的な注目度はなかった様に記憶する。
しかし旭化成で揉まれたせいか走力が更にアップして薄ら笑いすら浮かべながら飄々と中山に張り付いて行くのだ。
速くいじめみたいな並走は止めて突っ走れと思っていたが最後の600mまで出ない。
残り600mでラストスパートをかけたら、あっという間に中山を引き離し結局8秒差でゴールのテープを切ったのだ。
中山がゴール後泣き伏しているシーンが今でも眼に残る。
昨年はトヨタに競り負けたらしく2年連続で惨めな結果になった悔しさの表現だ。
来年は駅伝を続けるにしても最終ランナーにはならないだろう!
駅伝は団結力を生む日本独特のスポーツ文化で素晴らしいが、今回は残酷さが浮き彫りになり、厳しさの面が前面に出た駅伝だった。
トップ争いとは別に3000m障害の三浦が1区に登場し注目されたが、
3~4位で爆発的なトップではなかったのが個人的には残念だった。
明日からは箱根駅伝で、いつも正月三が日は駅伝三昧である!
(M・J)