#ドジャースを救った山本!
#ドジャースを救った山本!
直近のブレーブス4連戦は0-2の後、ドジャースが挽回し2-2で乗り切った。
追っているパドレスが滅法強いので4連敗なら後が無くなっていた重要な4連戦だったのである。
山本は第4戦に先発したが、あまり調子がよくないのか毎回3塁まで進塁を許す。
見ているこちらは、ドジャースの不甲斐ない投手陣を見慣れているせいか、1~2点はやむを得ないかなと思ってしまう。
しかし、さすが山本である。
3塁に走者を背負っても簡単に特典を許さない。
キケ・ヘルナンデスの好バックホームも有り、結局4回無失点で終えたのである。
この投球を見てブルペン陣も奮起して終って見れば9-0の大勝であった。
間違いなく山本はドジャースの主戦投手になるだろう!
この日はパドレスのダルビッシュもカブスの今永も快投して勝利投手になり、正に日本人投手大活躍の日であった。
(J・O)
#投手崩壊で無残なドジャース!
#投手崩壊で無残なドジャース!
強敵ブレーブスとの2戦目は昨日の負けを取り返そうと頼みの綱フレアティを先発させたが、四球がらみの連打で4点を献上。
打線は1番大谷の不調で活気が上がらず、更にダメを押すようにフィリップスが滅多打ちに合い、
終って見れば1-10の大敗だった。
2位パドレスは好調を維持して投手陣も充実しているので4ゲーム差まで迫り、9月25日からの3連戦で首位交代になるのではないか?
首位を明け渡し、ポストシーズンに進んでも、投手陣が極端に不足しているのですぐ負けるだろう。
他の球団にこれほど故障者は出ていないので、ドジャース球場には故障を起させる魔物が住んでいるのかと思うくらい。
大谷も勢いが急速に落ちヒリヒリした試合に臨む姿ではない。
仮に50-50が達成されてもドジャースの負け方があまりにもひどいので、
チームに貢献すべき得点圏打率の低さを指摘されMVPは取れないだろう!
ホームランばかりで無く、ヒットが必要な時は確実にヒットを打てるバッターになれば良いと思うが無理なのか?
(L・D)
#山本最高・大谷最低!
#山本最高・大谷最低!
投手陣がボロボロのドジャースに待望の山本が戻ってきた。
3回までに8三振を取り、不運な安打で1点は与えたが4回をしっかり投げて役目を終えた。
久し振りの登板だったので、怪我を心配しての4回は妥当であろう。
現在のドジャース投手陣を見ると、山本ほどの制球力をもつ投手がいないのである。
他の投手達は山本と言う見本があるのだから、もっと制球力を付ける練習が必要だろう。
問題は胃カブス今永から3本のホームランで3-1とリードした。
ブルペン陣の頼りなさを考慮すると更に追加点が必要な所、
5回裏にノーアウト1-2塁のチャンスが有り、大谷の登場となった。
ところが最悪のダブルプレーで無得点だったのである。
打てないのであればバントでも試みて走者の進塁を優先すべきだろう。
今年の大谷は46-46とかの個人成績で凄いと言われているが、
得点圏打率が極めて低く、いくら個人成績を伸ばしてもMVPにはほど遠いように思えてならない。
大谷本人がMLBでプレーオフを体験したことが無く、
今季はそれを体験するため9月のヒリヒリするゲームを体験したいと言っていたが、
個人記録に挑戦しているだけでは話にならないだろう。
今日は8回にエラーガ重み、例によってフィリップスが抑えきれず結局3-6で負け。
カブス岩永が7回まで投げ切ったので勝利投手にもなり、13勝目という素晴らしい結果を残した。
カブス鈴木も同点打を打つなど大活躍で日本人対決もカブスに軍配が上がった。
2位パドレスと3位Dバックスが勝ち進んでいるので、
こんなお粗末な投手陣と大谷の低い得点圏打率では首位キープは難しいように思う。
更に、仮にプレーオフに進めてもお粗末な投手陣で早期敗退が目に見える様である。
いやー、本当にひどい試合だった!
(J・O)
#最強力士・玉鷲!
#最強力士・玉鷲!
11月で40歳になる玉鷲が2004年1月場所以来、連続出場を1631回として歴代の最長不倒を成し遂げた。
1630回を記録していた元関脇青葉城を抜いての大記録である。
青葉城の記録も凄いが、ここ10年で力士の大型化が進み、怪我による休場が増加している中での連続出場が持つ価値は高い。
白鵬の45回優勝も最強だが、玉鷲も最強である!
更に言えば、玉鷲は怪我が多いといわれる突き押し相撲なので、土俵内外で倒れることが多いスタイルにもかかわらずである。
さすがに最近は勝ち越しがしんどくなってきた感じはあるが、突き押しの威力はまだまだあると思うので、
出来るだけ永く土俵の番人役として豪快な相撲を見せてほしいと思う。
(O・T)
#貴景勝休場!
#貴景勝休場!
昨日王鵬と対戦したが簡単に寄り切られ2敗となった。
その後、相撲になっていないことを自覚したのか3日目から休場することを決断した。
先日記載した通り、場所前にみっちりと稽古をしないで本場所に臨み、10勝を上げて大関復帰を期す等、
大相撲を舐めている様な言動だった。
予想通りの結果で大相撲が守られてほっとしている。
貴景勝は身体が小さいから体重を増やして重量級豆タンクとして押しといなしを組み合わせるしか勝つ見込みがない。
そこに首の損傷が加わっては、これ以上相撲を続けることも厳しいのではないか。
力士が相撲界に残るには105ある年寄名跡を保持しなければならない。
実はこの取得が狭き門で横綱照ノ富士ですら取得出来ていないという。
貴景勝が既に取得したかどうかは不明だが、引退の時期は間違いなく近づいているだろう。
(J・O)
#大相撲9月場所開幕!
#大相撲9月場所開幕!
8日に9月場所が開幕する。
残念ながら横綱照ノ富士は休場だ。
稽古で膝を痛めたのが直接の原因らしいが、それより糖尿病が悪化して体重も10kg落ちているという。
そんな体調で名古屋場所を優勝で乗り切ったのは凄いことだと思うが、ひょっとするとこのまま引退する可能性もあるだろう。
照ノ富士が不在で期待されるのは大関の豊昇龍と琴櫻だが、いずれも安定感がないのであまり期待出来ない。
琴櫻は毎場所身体の大きさと懐の深さで何とか勝っているが、足は出ていないし握力がないせいか、
まわしを取っても切られるし、圧力だけの相撲で形が定まっていない。
横綱昇進は本人が腰を落とした四つ相撲の型を確立しないと無理であろう。
豊昇龍は体重が150kgを越えたので簡単に押されなくなったと言っているらしいが、押し相撲に対する対応には不安が残る。
大関陥落の貴景勝は上位陣との稽古はせずぶっつけで初日を迎えるらしい。
本人はそれでも10勝出来ると強気のようだが、豆タンクみたいな力士が稽古せずに10勝出来るのだろうか?
出来るのであれば上位陣の相撲とは何なのか疑問符だらけになってしまう。
やはり大相撲を守る為にも猛稽古したものしか大関以上にはなれないことを証明してほしい。
注目は大の里と霧島なのだろうが、大の里は腰高の是正と四つ相撲が望まれ、
霧島は朝青龍や日馬富士の速攻及びスピードが臨まれる。
それ以外では平戸海、若隆影、どん尻番付の高安だろうか?
照ノ富士が不在だと毎場所予想外の展開になるので今回もこれぐらいにしておこう!
画像は名古屋場所の理事長挨拶だが次は何時照ノ富士が戻るだろうか?
(J・O)
#2026FIFA最終予選・日本快勝!
#2026FIFA最終予選・日本快勝!
最終予選の初戦が鬼門と報道が煽り我々ファンも大丈夫かなと気を揉みながら観戦した中国戦。
予想に反し日本が圧倒し、結果的には7-0の快勝だった。
相手が卓球で惨敗し続けている中国だったので、個人的にはなおさらスカッとした気分である。
今回の先発メンバーは下記の通り。
久保と三笘が大いに注目されたが、いずれも期待を裏切らない活躍を見せた。
おや?と思わせたのは南野、動きが良いと思ったのはDFの町田だった。
最初にヘッディングで決めtた遠藤や堂安のいぶし銀らしさも良かった。
途中出場の伊藤と銀髪前田の足の速さも光った。
控え陣には鎌田他有力選手達が控え選手の層が厚いことも分った。
先般のパリ五輪でU-23日本代表が頑張ったが、日本代表はボール捌きも戦術的動きもい一段上であることがわかった。
20歳の高井幸大も途中出場させ注目を集めた。
印象としてはそつなくこなすがパスの速さとか敏捷性がまだまだといった感じだった。
次戦は11日にアウェイでバーレーンと対戦する。
バーレーンは初戦でオーストラリアを1-0で破ったので、出場決定に影響を与える大事な試合になった。
(J・O)
#最強・井上尚弥!
#最強・井上尚弥!
一般のTVでは見れなかったが、
昨晩行われた井上対ドヘニーの試合は大方の予想通り井上が7ラウンドTKOで勝ち28戦全勝とした。
アイルランド人のドヘニーは前日の計量を55.1キロでパスしたが、
体重増加に励み当日は11キロアップの66.1キロにしたという。
体重アップでパンチ力勝負に出たらしいが、その分俊敏さとか体幹のバランスを狂わすとかの問題がある。
試合前に井上がその点を指摘していたが、7回開始早々ドヘニーがギブアップしたのである。
チャンピオン井上は指摘が実現するように極めて慎重に試合をt進めていたが、
相手の状況を冷静に見る目もそろそろやるかと決めるタイミングも抜群で彼の強さだけが目立った試合だった。
対戦相手は決まっていないが次は12月でその後はラスベガスに進出するらしい。
我らが誇る井上尚弥には出来るだけ長く我々の期待に応えてもらいたいと思う。
将棋の世界には各タイトルに永世称号があるように、ボクシングでも階級別に永世称号を作ってはどうか?
(O・T)
#車椅子ラグビー・日本が金メダル!
#車椅子ラグビー・日本が金メダル!
パリ五輪はTV報道がかなりあったので良く観ていたが、
パラリンピックになるとTV放映がめっきり少なくなり注目度が明らかに減っている。
パリ五輪の見疲れとか総裁選への関心移行などが原因ではないか?
そんな中、本日素晴らしいニュースが飛び込んで来た。
車椅子ラグビーで日本がアメリカを下し、見事優勝したのである。
スコアは48-41で逆転勝ちだったのだ。
リオデジャネイロ、東京と二回五輪で銅メダルだったので、今回は凄く金メダルへの意識が高かったのではないか?
ブレイブブロッサムが世界の強豪に勝てない中、車椅子ラグビーならパワーも敏捷性も世界に引けを取らない事を証明してくれた。
44歳のキャプテン池透暢選手、ディフェンスの柱乗松聖矢選手、22歳の強力アタッカー橋本勝也選手等、幅広い年齢層で構成された日本チームは、これからもパラ五輪でトップレベルを維持してくれそうな気がする。
車椅子ジャパンはパラブロッサムと呼ぶのはどうだろうか?
金メダルおめでとう、そして、国民を勇気づけてくれてありがとう!
(J・O)
#大谷・43ホームラン43盗塁達成!
#大谷・43ホームラン43盗塁達成!
やったぜ大谷!
MLB史上6人目の40-40を達成したら、現金なものでファンと報道陣は前人未踏の43-43を求めていた。
アレックス・ロドリゲスが1998年に42ホームラン46盗塁を記録したので、それを越える43-43を大谷に要望したのである。
本日から2位のダイアモンドバックスとの4連戦で、負け越すと首位陥落が見えてくる大事な初戦であった。
試合はドジャースが先攻しダイアモンドバックスが追いつくという痺れる試合である。
5-2とリードするドジャースだがいつも通り大弱点のブルペン陣が5-5に追いつかれる。
しかし打撃不振だったウィル・スミスに奇跡的な3ランが出て9-5とリードした。
さすがにこれなら勝てるだろうと思っていたら、8回に大谷が43-43達成の43号を打ち10-5まで点差を広げた。
九回裏は8人目で最近調子の良かったバンダが登板した。
ところがヒット3本とホームランで一挙に4点を取られ、やはりダメかと思ったが、バンダが何とか抑えきり10-9で勝ったのである。
結果的には大谷の43号が決勝点だった。
ダイアモンドバックスのエース・ギャレンを打ち崩して勝ったこの初戦の意味は大きい。
大谷の43-43は史上初の凄い記録だが、勝ち方が悪かったせいか、
ドジャースの選手達はあまり感激していなかった。
ダイアモンドバックスとの残り3試合でどんな結果が出るのか注目される。
更にファンと報道陣の興味は大谷の50-50に移っている。
残り28試合もあるので達成出来そうな気もするが、少し求め過ぎではないかと思う!
(J・O)