#デコピン始球式!
#デコピン始球式!
現地28日の対オリオールズ戦でドジャースは大谷とデコピンのボブルヘッドを配布した。
それを記念してか分らないが、何とデコピンが始球式を行ったのだ。
マウンドに立ったデコピンの前にボールを置き、大谷翔平がキャッチャーボックスに座った。
その後、大谷の合図でデコピンがボールを咥え大谷翔平の元へボールを走って持ってくる仕掛け。
なかなか良く出来ていた
そんな余興でご機嫌だったのか、大谷翔平は42に号を打ち、2盗塁で今季42盗塁も記録した。
MLB史上2人目の快挙らしい。
試合は大谷翔平、ムーキー・ベッツ、テオスカ-・ヘルナンデス等の活躍で強敵オリオールズに勝利した。
明後日から地区2位のダイアモンドバックスと4連戦が控えるので貴重な1勝となった。
ドジャースは投手陣が安定しないので毎試合気が気でない。
ロバーツ監督が胃潰瘍にならないか心配でもある。
(J・O)
#ドジャースの天国と地獄!
#ドジャースの天国と地獄!
これはどうしても書かないといけない!
ダイアモンドバックスとパドレスに追い上げられている最中、本日完璧にみっともない試合をしてしまったのだ。
昨日大谷がド派手な活躍でサヨナラ勝ちを収め、両チームのの猛追を退けたが、
今日はカーショーが初回に4点を献上しその後も1点を追加された直後大谷が逆転2ランを放った。
更にロハスのホームランで7-5となり、これで観客も自分も何とか勝つだろうと思ったが、ブルペン陣がボロボロだったのだ。
八回に1点、九回に1点で同点となり、10回タイブレークで2ランを打たれ、その裏は1点止まりで負けたのである。
最近加入のコペックも元々クローザーのフィリップスもだらしないし、訳が分からない。
これではプレーオフに行ってもすぐ負けるだろう!
大谷は良いピッチャーが多くいるチームに移らないとMLB制覇の夢は実現しないのではないか!
画像は天国のような昨日の大谷。
(J・O)
#オーマイガー・大谷翔平!
#オーマイガー・大谷翔平!
本日のドジャースVSレイズ戦でドジャース球団がOMG(オーマイガ-)を叫んだ。
昨日までに大谷は39ホームラン39盗塁を記録し、本日以降での40ホームラン40盗塁が期待されていた。
本日の試合はレイズが3点を先取してドジャースに取っては極めて不味い進行だった。
第2打席に大谷が内野安打で1塁に生きて、その後2盗の成功、この時点で40盗塁に達したので観衆はホームランを待つのみとなった。
その後五回にキケ・ヘルナンデスが予想外の3ランを放ち3対3の同点になった。
両チームともブルペン勝負になったが、お互いに打ちあぐみ九回裏のドジャース攻撃となる。
そこで下位打線が何とか繋ぎ2死満塁の場面を作ったのである。
解説者もここで大谷がホームランを打ったら凄いですねとコメントしていたが、
大谷が初球を打って満塁サヨナラホームランを実際に打って見せたのだ!
ダイアモンドバックスとパドレスが勝っていたので、この勝利は大変大きなものだったが、
大谷にとっても待望の40ホームラン40盗塁達成となり、野球人生で忘れられない日になっただろう!
下記の通り40ホームラン40盗塁を達成したのは大谷を含め6人しかいないのだ。
MLBが30チームになったのは1998年だから、各球団の40人登録選手を2024年まで合計すると32400人となる。
カンセコやバリーボンズは1998年以前の先取なので1988年まで遡ればもっと選手数は増える。
1年間40人の登録選手の入れ替えもあるだろうから対象者は更に増えるのだ。
40ホームラン40盗塁の達成が如何に凄いかと言えば最低数32400人で6人を割ってみたら分る。
僅か0.002%未満なのだ。
出場試合数が最小の126試合というのも大記録かも知れない。
パワー溢れるMLBで日本人が記録を塗り替えていくのは同じ日本人として嬉しく思うし、ひょっとしたら宇宙人じゃないかとも思う。
現金なものでドジャースファンも解説陣も前人未踏の50ホームラン50盗塁を期待し始めた。
ドジャースのプレーオフ進出にも意欲満々な大谷だけに何か凄いことが起こるかも知れない
6人の達成内容は次の通りである。(試合数は出場試合数)
1988年:ホセ・カンセコ(アスレチックス、154試合)、42ホームラン40盗塁
1996年:バリー・ボンズ(ジャイアンツ、160試合)、42ホームラン40盗塁
1998年:アレックス・ロドリゲス(マリナーズ、153試合)、42ホームラン48盗塁
2006年:アルフォンソ・ソリアーノ(ナショナルズ、147試合)、46ホームラン41盗塁
2023年:ロナルド・アクーニャ(ブレーブス、154試合)、41ホームラン73盗塁
2024年:大谷翔平(ドジャース、126試合)、40ホームラン40盗塁
大谷の記録はドジャースが129試合消化時点でのものなので、162試合終了時はもっと増えているだろう。
オーマイガー!
(J・O)
#最初で最後の金メダル!
#最初で最後の金メダル!
日本の湯浅亜実がパリ五輪の新競技種目ブレイキンで優勝した。
優勝候補の一人と言われていたが、本当に優勝するとは大したものだ。
古希を越えた自分にはなかなか理解出来ないスポーツだが、発端は1973年ニューヨークのブロンクスのようだ。
その後DJプレイ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティなどに派生・昇華して、
1990年代にブレイキンが國際競技として世界中で開催されるようになった歴史がある。
男子はもっと本命視されていた半田重幸が4位に終るという可哀相な結果となった。
競技はステージに2人の競技者が上がり、DJが流す音楽に合わせたダンスを評価してもらう方式。
評価は9人のジャッジが「技術性」、「多様性」、「完成度」、「音楽性」、「独創性」の5項目を採点して、
どちらか得点の多い方に軍配を上げるというものだが、各審査員の点数が我々には見えないので実際の所良くわからない。
半田重幸は動きでは最高だと思ったが、背の高さとかアメリカ発祥などのことを想像すると、不利な面があるようにも思った。
そんな新競技で湯浅亜実が金メダルを取ったというのは東京五輪の時のスケボーと同様、初金メダル取得に意義がある。
更に彼女の場合は最後の金メダリストでもあるらしい。
何故なら次期ロサンゼルス五輪以降ブレイキンは競技種目にしないことが決まっているらしいからだ。
やがてギネスに登録されるかも知れない!
(J・O)
#サスケ・ワールドカップ2024!
#サスケ・ワールドカップ2024!
昨晩TBSがサスケ・ワールドカップ2024を放映した。
時間があれば必ず見ているサスケだが、今回は5人組の団体戦で、日本からは壮年、中年、現役みたいなグループ分けで3組、
それにアメリカ、オーストラリア、フランス、ドイツが参戦した。
世界でもサスケは結構有名らしく、海外のメンバーを見たら、どこもサスケ愛に溢れた強力グループなので驚いた。
それぞれの国でサスケが存在し、そのチャンピオンも今回当然参加しているのである。
彼らは身体もが大きく筋力もあるのでひょっとすると日本勢は全滅かも知れないと思った。
レジェンド山田、長野がいる壮年組はちょっと無理だと思ったが、中年組が意外と健闘したのは良かった。
第1.2.3ステージの総合得点で上位2チームがファイナルステージに行く仕組になっている。
結果的には第3ステージでキャプテンの森本君が誰も到達し得ない領域まで行ったので逆転2位に入り、
フィナルステージではアメリカ代表より早く登り優勝したのだ。
本家である日本のサスケで面目を保った現役チームに敬意を表したい。
海外の強者達も日本のサスケ各ステージは予想以上に厳しいようだった。
それでも今後はもっと挑戦する外人が増えるだろう。
ところで先般行われたパリ五輪で日本人が奇跡のような銀メダルを獲得した。
その名は佐藤大宗で競技種目は近代五種である。
近代五種とは水泳、ランニング、射撃、乗馬、フェンシングを行うキング・オブ・スポーツと呼ばれている。
日本人にはあまり馴染みがないが、欧米では結構盛んで112年前から五輪で採用されている種目なのだ。
そんな伝統のある競技ではあるが、競技人口がたった50人の日本から銀メダル選手が出るとは誰も思わなかっただろう。
日本で近代五種を練習する場所もなければ、お金も凄くかかりそうな気がする。
ここでサスケに話が戻るのだが、佐藤大宗は実は大のサスケファンで所属する自衛隊のジムにサスケの訓練場所もあるらしい。
そして驚くことに2028年のロサンゼルス五輪では近代種目の中の乗馬がサスケに代わることになったらしい。
佐藤大宗はそれを聞いて益々やる気になり、ロサンゼルス五輪では金メダルを取ると鼻息が荒いそうだ。
(J・O)
#京都国際高校の校歌!
#京都国際高校の校歌!
学校法人京都国際学園と一体化している京都国際高校が甲子園で決勝に進んだ。
最近めきめき当確を現わしている強豪校である。
今年も強いなと思っていたら正に決勝に進んだのである。
凄く強いと思っていた青森山田を見事に逆転して掴んだ勝利である。
自分は何の偏見もないが、唯一違和感を感じたのは校歌が韓国語であること。
それで調べてみたらこの学校は韓国の学校であることが分った。
日本と韓国で公認された高等学校で有り更に日本高等学校(高野連)にも所属しているので何の問題もない。
韓国自体野球が強いのはWBCを通じてよくわかっているのでさすがと思う。
やがて米国が母体の高校が日本で公認され、その野球部が高野連に登録されて甲子園で勝ったら英語で校歌を歌うことになるだろう。
もっと国際色が豊かになっていろいろな言葉で校歌が聴ける時代が来るかも知れない。
高野連の規則をざっと見たところ甲子園での校歌斉唱は日本語と規定されていないようなので自然体ではある。
しかし、100年以上日本語の校歌を聴き続けて来た高校野球ファンからすると、長い歴史を懸命に支えてきた日本の甲子園だから、
せめて校歌斉唱は日本語でやってほしいと願望は残るかもしれない。
(L・D)
#ベスト8出揃う!
#ベスト8出揃う!
熱闘甲子園は順調に試合を消化して昨日ベスト8が出揃った。
2回戦までに大坂桐蔭、報徳学園、和歌山智弁学園や健大高崎が敗れる波乱があったが、
ベスト8には下馬評でも有力とされていた高校が残った。
唯一予想を裏切ったのは昨日第4試合の大社高校である。
強敵早稲田実業を相手に真っ向から勝負を挑み、9回裏に同点とし、延長11回サヨナラ勝ちでうっちゃったのである。
93年振りのベスト8だそうだが、一回戦で優勝候補の一角、報徳学園を破ったのはまぐれでなかったことを証明した。
特筆すべきは一人で投げきった馬庭投手だろう。
149球を投げ切った投球センスと持久力は目を見張るものがあった。
本日の休養で体力はもとより肩や肘の疲労が回復することを祈ろう。
明日行われる準々決勝は下記の組合せとなった。
東海大相模対関東一
青森山田対志賀学園
智弁学園対京都国際
神村学園対大社
いずれも面白い組み合わせになったと思う。
この二日間8試合を垣間見たが、戦力としては東海大相模と青森山田が頭一つ抜けているように思えた。
今年の甲子園は飛ばないバットの為に変化球、特にスライダーやチェンジアップを巧みに投げ分ける投手が多い。
140km以上を投げる投手も過去最大数いるが、速いストレートはどの高校も練習している様で勝負の武器にはなっていないようだ。
さて、どこが準決勝に勝ち残るのか明日の4試合が興味深い!
(J・O)
#走りの超人シファン・ハッサン!
#走りの超人シファン・ハッサン!
パリ五輪の女子マラソンが大変面白く、日本でも視聴率が18%を越えたらしい。
炎天下の中、箱根駅伝の山登り・下りみたいなコースを駆け巡るのでる。
パリの世界遺産が沢山見て走れるので良いコースと思うが、走っている選手達は遺産を見ている暇は無い。
その意味でも大変過酷なコースである。
日本人の鈴木優花が世界トップのアフリカ勢に混じり、ひょっとしたら優勝出来るのではと思わせる走りで自分も勇気をもらった。
足が長くストライドも広いのでアフリカ勢の中に入っても遜色がなく、これからの日本マラソン界を引っ張ってくれそうな気がした。
世界記録2時間11分53分を持つエチオピアのティギスト・アセファを中心にスズキを含めた6人で終盤まで並走が続いたのだ。
外国勢で自分が注目していたのはエチオピア生まれでオランダに帰化した31歳のシファン・ハッサンである。
彼女は2日と5日に5000mを走り銅メダル、9日の10000mで銅メダル、そして11日のマラソンに臨んだ。
中1日でマラソンに挑戦する選手など聞いたことがないが、
彼女のベスト記録は2時間13分台44秒で厳しいコースだからこそチャンスがあると考えたのかも知れない。
最終版まで6-10位くらいの位置に付けて走っていたが、最後の平地走になり徐々に順位を上げて行く。
残り300mぐらいからティギスト・アセファとの一騎打ちになり、最後はトラックで培った走力でトップを奪い優勝したのである。
5000mも10000mも走った彼女にそんな底力が残ってるとは普通じゃ考えられないが、理由はコースにあったかも知れない。
優勝タイムは2時間22分55秒だから自己ベストの13分44秒から比べると遅いタイムだ。
強烈な登りでは多少遅れ、下りで挽回するように走っていた彼女は坂の多いコースが元々得意で力を溜められたようだ。
6位の鈴木も時間24分2秒の自己ベストで走っているから、坂の得意な選手には特異な才能があるのかも知れない。
これでシファン・ハッサンはパリ五輪で金、銅、銅のメダルを獲得、総走行距離62.195kmを走りきった結果である。
ゴールした後も鈴木優花と談笑したりして、疲れのかけらも見せないのである。
正に走る超人であろう!
(J・O)
#下馬評ボロボロ甲子園!
#下馬評ボロボロ甲子園!
熱闘甲子園が始まり2回戦が進行中だが、開幕前に優勝候補と言われていた高校が次々と敗れている。
高校野球専門家達が選んだ優勝候補が次々と敗れては面目丸潰れである。
報徳学園が初戦で敗れたのでおかしいなと思ったが、智弁和歌山、花咲徳栄、健大高崎、そして大坂桐蔭まで敗れては、
どこが優勝するか判らなくなって来た。
残る有力校の広陵と東海大相模が早々と対決するので、京都国際、早稲田実業や神村学園が勝ち進むかもしれない。
または大社や小松大谷があれよあれよと勝ちきってしまうかも知れない。
この様な異変が起こっている理由は飛ばないバットにあると思うがどうだろう?
豪球で完封とか長打で逆転の嵐とかこれまでのような醍醐味が減り、面白さに欠けている様に思える。
パリ五輪とは違った面白さを期待したが、どうもそうではなさそうだ。
(J・O)
さすがドジャースの顔だね ムーキー・ベッツ!
さすがドジャースの顔だね ムーキー・ベッツ!
6月にデッドボールを受け、右手を骨折したベッツが12日のブルワーズ戦から復帰した。
ドジャースは7月から投手陣の故障や救援陣のお粗末さでパドレスとダイアモンドバックスの猛追を受け、
3.5ゲーム差まで縮まっている。
大谷はホームランは未だ首位を維持しているがチャンスでほとんど打てず、チームへの貢献度が下がっているのだ。
最近の負け試合を見るとまるで昨年のエンジェルスのようで、後味の悪いゲームが多い。
今日からの4連戦はナ・リーグ中部地区首位のブルワーズ戦でこの4連戦で大敗すると、
パドレスかダイアモンドバックスに首位の座を明け渡す可能性がある大事な4連戦と言われている。
そこで2番打者として登場したベッツが2打席目に2ランホームランを放ったのだ。
さすがドジャースの顔、千両役者である。
それに刺激を受けたのか、5回に大谷も2ランホームランを放ち4-0とリードした。
先発のカーショウも頑張ったが、6回途中で降板し救援のケリーが2ランホームランを打たれてしまった。
また悪いパターンの再現かと思われた7回に大谷が四球で出塁し32個目の盗塁、
そして、又々千両役者のベッツがヒットを打って5-2とした。
この1点が救援陣に余裕を与え、そのまま5-2で勝てたのである。
カーショウが復帰後初勝利をあげれたのも良かった。
大谷はチャンスで打点を挙げられないとチームのメンバーから信頼を失う可能性があるので、
もっとヒットで繋ぐ打撃をした方が良いように思う。
(J・O)