#藤井王座盤石!
#藤井王座盤石!
昨日行われた王座戦第2局は先番の藤井王座がジワジワと藤井局線を描き、危なげなく勝利した。
終局後の画像を撮ったが藤井王座が光って神様みたいな感じである。
悔しさが表情に溢れる永瀬九段が次戦での巻き返しなるか注目される。
(L・D)
#正気か?自民党議員・党員!
#正気か?自民党議員・党員!
本日は18日、投票日27日まで10日となったが、驚くべきことにまだ小泉候補がマスコミ調査でトップを走っている。
本当に投票するかは不明だが、小泉候補を推している国会議員が50名上いるという。
これらの議員達は何を考えているのだろうか?
他の候補者達より小泉候補のわけの分からない政策を心底評価しているとしたら、
これらの議員は元々国家論など持たず、唯永く議員として生きていけばと願っている人間達だろう。
次の選挙では当選できないことが予想される。
12日告示されて以来、小泉候補の語ることを聞いているのだが、国家論が全く見えないのだ。
だから経済、防衛、社会保証、財政等について良く考えたこともないし、持論も無いのだろう。
個別課題についてはカンニングペーパーの読み上げでしかなく、読み上げが上手くいくと自己満足の笑顔を見せるのだ。
トランプやハリスとどのように向き合うかと聞けば若さで立ち向かう、
G7でカナダのトルドー首相とどう向き合うかと聞けば43歳の同期であることを強調する、
金正恩とどう向き合うのかと聞けば親同士が面会した、等と全くわけの分からないことしか言えないのである。
そんな候補を自民党議員・党員がトップに担ごうとする意味が分からないし、
そのまま総裁になったら立憲民主党の野田候補に国会で滅多打ちにされるだろう。
結局は岸田総裁と同様、原稿読みを繰り返すだけで何も進展しないのだ。
小泉候補を応援している菅元総裁もそうだったが、原稿読みの答弁は見飽きた光景である。
日が経つにつれて日本の将来が絶望視される現在である。
(J・O)
#ドジャースを救った山本!
#ドジャースを救った山本!
直近のブレーブス4連戦は0-2の後、ドジャースが挽回し2-2で乗り切った。
追っているパドレスが滅法強いので4連敗なら後が無くなっていた重要な4連戦だったのである。
山本は第4戦に先発したが、あまり調子がよくないのか毎回3塁まで進塁を許す。
見ているこちらは、ドジャースの不甲斐ない投手陣を見慣れているせいか、1~2点はやむを得ないかなと思ってしまう。
しかし、さすが山本である。
3塁に走者を背負っても簡単に特典を許さない。
キケ・ヘルナンデスの好バックホームも有り、結局4回無失点で終えたのである。
この投球を見てブルペン陣も奮起して終って見れば9-0の大勝であった。
間違いなく山本はドジャースの主戦投手になるだろう!
この日はパドレスのダルビッシュもカブスの今永も快投して勝利投手になり、正に日本人投手大活躍の日であった。
(J・O)
#中秋の名月!
#中秋の名月!
平安時代に始まった中秋の名月は旧暦8月15日に行われる。
年によって日にちが微妙に違うが、今年の中秋は9月17日で名月は満月だった。
幼少の頃、中秋の名月になると、夜ベランダで団子やまんじゅうを食べながら月を見た覚えがある。
その時にウサギが餅をついている様に見えるのでデカいウサギだと感じたかも知れない。
今ではそんな風習を毎年やっている家庭は減っているのだろうが、人間味を感じるのでもったいない話だ。
(L・D)
#日本製鉄のUSスチール買収に待った!
#日本製鉄のUSスチール買収に待った!
真山仁の小節グリードに似たような話である。
USスチールが経営的に二進も三進も行かなくなり身売りの入札を実施した。
応募した企業は複数有り、その中でベストが日本製鉄だったのだ。
USスチールの再生が実現出来、従業員も生きがいを持って働けるから、良かったと思いきや、
対米外国投資委員会(CFIUS)の審査に共和党トランプ候補と民主党バイデン大統領が揃って反対を表明した。
CFIUS派彼らの発言に反応し審査終了の延期が発生しそうな雰囲気になって来た。
トランプ候補が反対と言ったのは明らかに占拠を睨んだ発言だが、
放っておくと労働者票を共和党に奪われることを危惧したバイデン大統領が反応したというわけだ。
詳しくは知らないが、報道によると日本製鉄のプロポーザルはUSスチールにとって限りなく良い条件らしい。
大昔、新日鉄が中国に高炉設備を請け負って技術供与までしたが、
現在は世界の鉄鋼需給が中国の独壇場になってしまったのと同様の気前の良さらしい。
日本製鉄の買収ではあるが、役員の半分以上をアメリカ人が占めるとまで言っているので、
経験も技術ノウハウも全部米国に吸い取られるようなことになりかねない。
それほど卑屈になって買収する必要性は感じないので、拗れるならプロポーザルを引き下げるのも手段ではないのか?
そして新たに電炉中心の針鉄鉱会社を米国に設立する方が余程良いように感じる。
(J・O)
#自民党総裁選論戦進行中!
#自民党総裁選論戦進行中!
一昨日は名古屋、昨日は福島、今日は金沢と9候補そろい組で移動し、それをメディアが追いかけて報道している様だ。
昨朝はNHKで討論会があった。様々なテーマについてキャスターが選択した候補に質問し、指名された候補が答弁する方式だった。
時間が限られているので細かい内容を話せないから、要領よく思っていることや訴えたいことを語るのだが、
上手くまとめる候補とそうでない候補の違いが出てくる。
一番変だなと思うのは小泉候補だ。
質問にまともに答えず自分の言いたい内容に話をずらすのは当たり前、そして3つの課題を1年以内に解決すると強い口調で言うのだが、
他の8候補は先ず党内でしっかり議論し、国民には国会の与野党討論で理解してもらう必要があると発言するのだが、小泉候補はそのように急ぐなと指摘されていることが何も分かっていないようだ。
TV報道によれば議員票を一番集めているのが小泉候補らしいので、自民党議員というのはやはりどこかがおかしいか、
国民を見ていないことが分かる。
TV局によっても好みがあるのだが、フジTVが一番小泉派かも知れない。
投票日は27日でこれから幾度も討論会が開かれるので、早晩化けの皮が剥げるであろう。
この選挙は自民党総裁と日本国の首相を選ぶ選挙なので、候補者達は総裁選挙だけで無く、
次の解散選挙で国民の審判を仰がなければならない。
その意味で、国民に向けたメッセージを多く発している候補が有力になるはずだ。
これからの動きが注目される!
(J・O)
#投手崩壊で無残なドジャース!
#投手崩壊で無残なドジャース!
強敵ブレーブスとの2戦目は昨日の負けを取り返そうと頼みの綱フレアティを先発させたが、四球がらみの連打で4点を献上。
打線は1番大谷の不調で活気が上がらず、更にダメを押すようにフィリップスが滅多打ちに合い、
終って見れば1-10の大敗だった。
2位パドレスは好調を維持して投手陣も充実しているので4ゲーム差まで迫り、9月25日からの3連戦で首位交代になるのではないか?
首位を明け渡し、ポストシーズンに進んでも、投手陣が極端に不足しているのですぐ負けるだろう。
他の球団にこれほど故障者は出ていないので、ドジャース球場には故障を起させる魔物が住んでいるのかと思うくらい。
大谷も勢いが急速に落ちヒリヒリした試合に臨む姿ではない。
仮に50-50が達成されてもドジャースの負け方があまりにもひどいので、
チームに貢献すべき得点圏打率の低さを指摘されMVPは取れないだろう!
ホームランばかりで無く、ヒットが必要な時は確実にヒットを打てるバッターになれば良いと思うが無理なのか?
(L・D)
#ペルー日本大使館占拠事件!
#ペルー日本大使館占拠事件!
藤森元大統領が亡くなった。
元藤森元大統領と自分には共通の出来事がある。
1996年12月に共産党集団のセンデロルミノッソが行ったペルーの首都リマにある日本大使館占拠事件である。
1996年12月20日頃選挙されその日大使館に集まっていた商工会の日本人が相当数人質になったののだ。
当時エクアドルに駐在していたのが理由で、リマの人質に遭遇した家族の支援でリマを訪れたのは24日だった様に思う。
3日ほどの滞在中お手伝いをした上でエクアドルに戻ったのだが、その時の記憶を一部掲載しておこう。
南米で訪問した国はパナマ、コスタリカ、コロンビア、ペルー、チリ、アルゼンチン、
ブラジル、ベネズエラであるが、隣国でありながらペルーが最後に訪れた国だったと思う。
マチュピチュとかナスカの地上絵とか訪れたい所は沢山あるが結局どこも行っていない。
エクアドルからペルーのリマまでの飛行機から見えたアンデス山脈は美しかった。
24日リマの飛行場に着いてパスポートコントロールに行った時、かなり閑散としていたように思う。
クリスマスイブだからなのだろうと言う思いが頭を過ぎった。
検査官に日本大使館のことを聞いたが何も知らないというので、現地では話題にも上っていないのかと思った。
空港を出てタクシーに乗ったが、タクシーの運転手も知らないようだった。
空港からホテルに直行したが、町全体が何となくほこりっぽい。
地面を見ると砂地も見え隠れして、リマは既に砂漠化していることを認識した。
大使館は住宅地の中に有りどの道路も800m手前で封鎖されていたが、日本と違い野次馬はいない。
まるで何事もないような感じだったのには驚いた。
ジェトロ(?)の事務所が日本人の集会場所になっていて、日尾自治になった家族の皆さんが大変不安そうな表情だった。
4ヶ月以上後に人質が皆救助されたのを知ってほっとしたことを憶えている。
リマの食べ物は豆料理が主体の様であまり美味しい記憶は無い。
コロンビアと同様麻薬が多い国で誘拐事件が多く、気を配っていたが、コロンビアのボゴタほど危険な雰囲気はなかった。
エクアドルもそうだが、現在のペルーは政治的安定性を失っていてあまり住みやすそうな印象がない。
(L・D)
#早晩剥げる小泉人気?
#早晩剥げる小泉人気?
昨日自民党総裁選の公示が行われ、早速2TV局に9候補が揃って記者会見に臨んだ。
現時点でも世論調査によると小泉候補が総裁として第一候補らしい。
無派閥という派閥のキングが公示前から表に出るのもきな臭い。
菅さんの時代は終ったのだからキングメーカーになろうなんて時代遅れも甚だしい!
大丈夫ですか?自民党議員と自民党員の皆さん!
記者や他候補からの質問に対し真っ先に感じたのは小泉候補の知識及び説明力の無さだった。
ボロが出ないように出来るだけ短い単語だけを言う様にしているのだが、あれでは国会での所信表明も質疑応答も出来ないだろう。
岸田総理と同様、官僚が用意した答案用紙を読み上げるだけだ。
もう一つ凄く気にかかったのは、相手の質問にまともに答えない癖。
アナウンサーが立憲野田候補の発言「すぐ解散したら1年後に必ずやるというのと矛盾する」を紹介したら、
小泉候補は「なんで立憲は早く総選挙をやろうとしないのか、自分だったらそうする」と反論するのである。
聞かれているのは自分のことであり、総選挙でボロボロになったら1年後には必ずやる課題はどうなるかについて、
まともに答えない、もしくは答えられないのだ。
それを聞いた石破候補が、何でも早くやるのが良いことではない。
自民党議員にも党員にも更に国民にも選択するために必要な情報を分かりやすく伝えたうえで決済するべきだと論じ、
この報道が幕を閉じたのが印象的だった。
9人も候補者がいると小泉候補以外はいろいろな意見やアイデアが出て、候補者の知識、能力、人柄が垣間見れるので面白かった。
一番黙っていたのが小泉候補、一番しゃべろうとしたのが小林候補。
若い二人が対照的で大変面白いが、自民党議員と党員の人気度は相変わらず小泉候補が1番で小林候補は4~6番。
小林候補はもっと上でも良いように思うが、幅広い知識を広げすぎとの印象だ。
更に、自分の意見に固執し寛容性がなく、凄く焦っているような表情も見せる。
総理大臣より政調会長をやらせて自民党の案をきちんと作り上げる役など合っているように思うがどうだろう?
現職からは茂木、高市、河野、上川候補が参戦している。
それぞれ現役らしいコメントが良かったが、新しい日本を造ると現役大臣や幹事長がしゃべるのは不思議に感じる。
聞いている国民の思いは「何で現役としてやらなかったのか」で統一されるのではないか?
林候補は他の候補とは違う人間味を感じたが、自分でも指摘した通り内閣官房長官が一番合っているのではないか?
上川候補は何が言いたいのかよくわからない。
加藤候補は元官房長官らしいコメントが多かったが、今回は名前売りだろう。
茂木候補は知識披露のオンパレードで総裁のイメージが沸かない。
高市候補も豊富な知識を持ち女性候補としてはピカイチだが、多くの裏金議員が裏にいることが指摘されそうだ。
河野候補は切れ者感が出過ぎで、臭いものにはすぐ蓋をするタイプなので、
永久に総裁になれない国会議員かも知れない?
最後の挑戦の石破候補はミクロな知識は持っている前提でマクロなポイントで話していたのが他の候補と違った。
但し、実現の為に必要な時間が不透明なのでその点を国民がどのように感じるかだろう。
昨日は社会保障について取り上げていなかったが、中流階級以下の金銭的ゆとりと併せ、
社会保障、そして政治資金規制法の改定についてもっと掘り下げた議論をしてほしいと思う。
(J・O)
#自民党総裁選候補者出揃う!
#自民党総裁選候補者出揃う!
やっと自民党総裁選公示の日が来た。
画像の通り、滑り込みの上川候補を含め9人が立候補した。
売名目的の候補者もいるのではと思わせるような乱立振りである。
TV報道によれば相変わらず小泉候補がトップを走っている様だが、
自民党議員や党員というのは人気度で投票先を決める集団のようだ。
物事を熟考出来ない集団が日本の政治を握って良いのだろうか?
一部候補が指摘しているように自民党は国民の信頼を失っているのだから、今回の総選挙で是非とも信頼回復をすべきである。
本日TVで全候補者が10分間第一声を発していたようだ。
自分は全部聞いていたわけではないので感想は控えるが、
これから行われる予定の討論会で全候補者が手元のメモを読むような答弁はしないでほしい。
そんな候補者がいたら真っ先にアウトにしようではないか!
第2次世界大戦後の日本政治史において、現在が一番困難な状況であることは間違いないだろう。
国内では人口減少、社会保障、富の2極化、生活苦、食料の自給率、自然災害など問題が山積みで、国外では国防、日米安全保障、
エネルギー調達、サプライチェーンの再構築、インバウンド需要の定着、移民問題等、短、中、長期の課題に溢れている。
裏金問題等で金権政治が明らかになり、この問題に早く蓋をして刷新感を出したいために、
比較的若い候補者も出ているが、若いことが刷新感では無いだろう。
問題はこれまでの悪い慣習を切り捨てる改革を実現することが刷新感なのだ。
そこに若いとか年寄りといった仕切りはないはずだ。
27日の投開票日まで党員でない多くの国民はイヤと言うほど各候補の発言を聞くことになるが、
総裁選後の衆議院解散では我々の裁定を自民党議員達に示すことが出来るので、その観点で各候補の政策実現性を聞こうではないか!
(J・O)