厳寒の芸術鑑賞!
カテゴリ: 散策
公開日:2018年02月08日(木)
厳寒の芸術鑑賞!
今シーズンの厳しい寒波は各地にめったに見られない芸術を生み出しています。
最初は、三重県菰野町の御在所岳。高さ10メートル、横幅20メートルの「氷ばく」が圧倒的なスケールで広がっています。
青森県・深浦の千畳敷駅わきの断崖に、無数の氷柱が岩肌を覆う「つららのカーテン」が出現しました。高さが約10メートル、横幅が約100メートルあり、JR五能線の車窓からも見ることが出来ます。
山形県酒田市にあるのは、約1200年前に弘法大師(空海)が見つけたと言われる「玉簾の滝」です。落差63メートルの滝が氷瀑状態になりました。
兵庫県姫路市の白浜海岸で海水が凍り、まるで流氷が漂着したような状態になりました。朝日を反射する幻想的な光景に思わずシャッターを押す人がたくさんいるそうです。