2024年男子都道府県駅伝!
2024年男子都道府県駅伝!
21日に行われた都道府県駅伝は優勝候補の長野県が大会新記録で優勝した。
最終7区を任された駒大鈴木は区間新記録の爆走だった。
今年の実業団駅伝や箱根駅伝で活躍した選手たちが登場してくるので目が離せない。
中学生区間で感じたのは選手達の足が長いこと。
高校生区間では足の長いことに加え走り方が綺麗な選手がかなりいることだった。
特に千葉県八千代松陰高校2年生の鈴木には将来日本のエースになりそうな雰囲気があった。
アフリカ勢との差は簡単に縮まらないが、あと10年もしたら凄い選手が複数現れる感じも出てきた!
(J・O)
2024年大相撲初場所開幕!
2024年大相撲初場所開幕!
昨日初場所が始まった。
横綱照ノ富士が出場するのでおそらく土俵が締まるのではないか?
注目は先場所優勝の霧島が連覇して横綱に昇進出来るかだ!
ついでに琴ノ若が12勝くらいで大関になってくれれば良い場所になる。
それ以外では豊昇龍と大の里プラス高安が面白そうだ。
正月は景気のいい話があまりないので大相撲が大いに盛り上がり、日本中が明るい気分に切り替わってくれたら良いと思う。
(P・M)
高校生のスポーツが向上!
高校生のスポーツが向上!
昨日はバレーボールとサッカーの決勝戦をTVで観戦。
特に男子バレーボールは優勝の駿台学園だけでなく男子に有望選手がかなりいる様に思った。
女子は例年に比べ優勝の就実も他も小粒な感じでまだまだ背が伸びないと世界では通用しそうにない。
男子サッカーは青森山田が玉持ちの良いサッカーで別格の様に思える。
但し今のレベルでは体力的に世界に通用しないだろう。
どの競技も未だ高校生なのでこれから背丈を含め体力が向上すれば世界に挑戦出来るかも知れない。
プロの世界と違い3年生は最後のトーナメントなので1点に対する執着心が強く表われ、
見ている方も力が入ってしまう場面がいくつもあった。
(J・O)
激闘・高校ラグビー決勝戦!
激闘・高校ラグビー決勝戦!
2年連続の東福岡対3年振りの桐蔭学園の決勝戦はお互いに良く攻め良く守り、
ペナルティーゴール1つの差で桐蔭学園が8-5で優勝した。
前半風上の桐蔭学園が押しに押しまくったが東福岡のゴールライン間際のディフェンスが堅く、
1ペナルティーゴールと1トライだけに終った。
後半は東福岡が押していたと思うのと桐蔭学園のラインアウト失敗が多く東福岡が逆転すると思っていたが、1トライだけに終った。
特に後半の20分過ぎからは桐蔭学園のディフェンスが際立ち、高校生の試合とは思えない様な激しいぶつかり合いで耐え抜いていた。
自分も高校生の時にラグビー部に入り当時の関東大会にも出場させてもらったが、
今日の決勝戦を見たら絶対に戦うべきではないと思った。
選手達の体格が全く違うのである。
ほとんどの選手たちが4月以降大学でラグビーを続けると思うが、是非早いうちにレギュラーで活躍してほしいと思う!
(L・D)
高校ラグビーとバレーボールに将来性を感じる!
高校ラグビーとバレーボールに将来性を感じる!
いずれもTV観戦はしていないが、報道記事を読むに将来性を感じる。
ラグビーでは背が高く足が速い選手が結構多く、たとえ1、2回戦で敗れても大学のスカウト陣の目に止まりそう。
まだまだ背は伸びる可能性があり、筋力はこれから鍛えて行けば良いので、やがて日本代表になれそうだ。
バレーボールは男女とも背が高くジャンプ力がある選手が多いように思う。
世界との試合ではいつも日本は背が低いと言われているので、
今の高校生が日本代表になる時期はそのような通説を覆してくれるかも知れない。
期待してますよ、高校生選手諸君!
(J・O)
2024年箱根駅伝スタート!
2024年箱根駅伝スタート!
いよいよ始まった箱根駅伝。
3区で青学が駒澤を抜いて1位になった。
往路優勝は5区に縺れそうで大混戦になりそう!
(L・D)
イヤー、驚いた!
青学が往路新記録で1位になってしまった。
駒澤も新記録だったがタイム差は2分38秒。
この差を復路でひっくり返せるか?
久しぶりに復路が面白くなって来た!
(J・O)
2024年の箱根駅伝の行方は?
2024年の箱根駅伝の行方は?
100回を迎える今回は優勝候補駒澤に迫る大学があるとの報道で昨年以上に盛り上がっている。
厚底シューズとか練習方法の改良、さらには高校有力選手の分散化などがあり、駒澤が絶対王者という訳ではなさそうだ。
1区の順天堂三浦、2区の中央吉井と國學院平林、5区の城西山本、青学の若林、創価の吉田など往路に注目選手たちが集まった。
外国人選手では日大のキップケメイがどんなタイムを出すかにも注目が集まる。
トラック10kmのタイムを見ると総合的に駒澤が断トツだが、
箱根は平均20km以上のロードなので何が起こるか分らないところに面白さがある。
年末年始は体調管理と練習で選手達は大変だと思うが、
グチャグチャな政治でうんざりしている国民にとっては年始早々最高の楽しみである。
チームでは勝てそうもないが東農の前田がどんな走りをするのかも注目される。
区間で見ると1区が先ず注目される。
飛び出す選手がいるかどうか、トップで駆け込んで来るのは誰か
2区は各大学主力が揃ったので区間賞を取るのは誰かに注目。
3,4区は順位変更の可能性がある。
最大のどんでん返しが起きる5区も今年は前評判の高い選手が揃った。
圧倒的なタイムで新山の神は出るだろうか?
復路の注目は6区の山下りと7区のだらだら登り、そして10区の大逆転劇である。
箱根駅伝がなければ何となく過ごしがちな正月だが、優勝予想したり、各区における選手達の苦しそうな顔を見たり、
大逆転のシーンを見たりして身を引き締めてくれるこの駅伝に感謝しよう!
(L・D)
日本人スポーツの2023年締めくくりは井上尚弥だった!
日本人スポーツの2023年締めくくりは井上尚弥だった!
昨日世界スーパー・バンタム級統一戦が行われ、期待の井上尚弥がフィリピンのマーロン・タパレスを10回KOで下し、2階級での4大タイトル統一王者になった。
バンタム級を統一してわずか5ヶ月で2つ目の統一となり、デビュー以来5年と7ヶ月での2階級統一制覇は世界最速。
これで26戦26勝23KOであることが凄いと思う。
フィリピンのボクサーには打たれ強い選手が多いが、タパレスもとても打たれ強いボクサーだった。
4回にダウンは奪ったもののなかなか決定打を浴びせることが出来ず、その意味では大変苦労した1戦だったのだろう。
もう一つ驚いたのは、試合後のインタビューで顔面に全く打たれた痕跡がなく、これから試合に臨むような感じであったこと。
タパレスも試合後インタビューを受けていたが、井上の速さについて行けなかったそうだ。
30歳になった井上はこれから年齢との戦いになるはずで、現在のスピードとパワー、
さらには柔軟性や動体視力など現状維持のトレーニングを続けられるかが鍵である。
取りあえず同じ階級で防衛を重ねるそうだが、通常の地デジで国民全体が見れるようにしてほしい!
(T・O)
2023WBC優勝の想い出!
2023WBC優勝の想い出!
2~3月に行われたWBCが今年の日本スポーツ界を盛り上げる起爆剤だったことは誰もが感じていると思う。
特にメキシコとの準決勝と米国との決勝戦は世界一を決めるに相応しい良い試合内容だった。
準決勝のメキシコ戦は日本が誇る佐々木と山本が打たれて敗戦を覚悟した試合だったが、神様仏様吉田様が奇跡の同点3ランで一息つき、9回に大谷の2塁打で全員が奮い立ち、
周東の圧倒的な走塁で逆転サヨナラ勝ちをした瞬間は感激の涙が溢れてしまった。
決勝戦の相手が米国だったのは最高の舞台が設定できて良かったのと同時にマンガの世界に入ってしまった気がした。
エンゼルスの同僚トラウトと大谷が旗手として先頭で登場し、最終決着もバッタートラウトとピッチャー大谷という夢の舞台が実現した。
星飛雄馬か大谷翔平か見たいなマンガの世界が優勝で完結したのである。
先日NHKで大谷とのインタビューが報道されたが、その時の大谷は三振かホームランと思って最後のスイーパーを投げたそうだ。
2023年の大谷投手はスイーパーを多投して三振を多く奪い10勝を上げたが、結局スイーパーの投げすぎで肘の再手術に追い込まれた。
シーズン後半はスイーパーの球速が落ちて相当本塁打を食らっていた。
トラウトから3振を奪ったあのスイーパーが球速もコースも曲がり具合も大谷が投げた最高のスイーパーだっただろう!
WBCにおける侍ジャパンの優勝が日本のスポーツ界を勇気付け、阪神の日本一、
男子バスケットボールと男子バレーボールのパリオリンピック出場を後押ししたのだと思う。
大谷とトラウトの対決で最後の1球を下記4つの画像に残しておこう。
全国高校駅伝!
全国高校駅伝!
午前は女子、午後は男子、例年如く京都で全国高校駅伝が行われた。
女子は神村学園が最終5区残り100mで逆転優勝したのが印象的だった。
男子は優勝候補佐久長聖が評判通りの襷リレーで2時間1分の大会新記録で優勝した。
男子で特に印象深かったのは足が真っ直ぐで長く、走り方も綺麗な選手が多かったこと。
佐久長聖のアンカー篠は画像の如く182cmの長身2年生だが、これが高校生かと思わせるような綺麗な走り方であった。
来年早々実業団駅伝と箱根駅伝があり報道が燃え上がっているが、
来年以降今回走った選手達から新たなヒーローが出そうで日本の陸上中・長距離が楽しみになった。
クリスマスイブに良い高校駅伝が見れて幸せな気分である。