善意が仇となり、さぞかし無念であろう大谷翔平!
善意が仇となり、さぞかし無念であろう大谷翔平!
日本の野球ファンもMLBの野球ファンも大谷がギャンブルに染まっているとは絶対思っていない。
マンダラシートに基づいて野球道をひた走る大谷にそんな暇は無いからだ。
米国の税務署もFBIもMLBも事態調査に乗り出した水原事件はこれからが本番。
プレーに影響するので出来るだけ早く大谷に対する疑惑が解消されることを毎日願っている。
大谷が疑惑対象外となるために必要な解明点についてTV報道経由国際弁護士達のコメントをまとめると、
① 大谷が違法なギャンブルであることを知っていたか?
② ②大谷自身が送金をしたのか?
③ ③何故8~9回も送金をしたのか?の3つらしい。
一方、大谷の弁護士事務所は水原の詐欺・横領事件として通報し告訴した様なので、話が益々複雑になってしまったのではないか?
マスコミ関係者からは大谷の直接コメントを求めているが、大谷は被害事件として告訴をした以上、不用意な発言は出来ないように思う。
日本の報道は最悪のケースとしてピート・ローズの再現を仄めかすが、
これは本人がやったことではないので、そんな例を出すこと自体不謹慎である。
支援するときにギャンブル依存症は聞かされたと思うが、合法・違法の話はなかったんだと思う。
何故8~9回もの送金ということとだが、
通訳だけでなく相手の分析から練習相手まで様々なサポートを受けていたお礼の意識が強かったのだろう。
日本人の甘さではあるが!
MLBの規定にギャンブルについて細かく記載があり、MLBに登録される選手は誰もがその内容を教えられるらしい。
従い、大谷も水原からその確認をしなかったのが決定的に不味い。
確認していたら絶対に振り込まないはずだから、最終的には確認しなかったこと自体が判定の分かれ道になるかも知れない。
お世話になった人をなんとか支援したいという気持ちだけだったと確信するので、大谷を疑惑から早く解放して野球に集中させてほしい!
(J・O)