エリザベス女王逝去!
カテゴリ: 政治・経済
公開日:2022年09月09日(金)
エリザベス女王逝去!
2022年9月8日夜、現在世界で最も親しみを持たれていたエリザベス女王が亡くなられた。
謹んで哀悼の意を表します。
1952年2月6日に即位され、96歳の昨日まで70年と7ヶ月間国王として英国のみならず世界に、
良い影響を与えてくれた偉大な女王であった。
在任期間で言えば72年111日のルイ14世に次ぐ2番目の在任期間であった。
女王と共に歩んだ英国の首相はチャーチルから9月6日に任命されたトラスまで15人に及ぶ。
日本では昨日国葬儀について岸田総理の説明及び質疑応答が衆参両議員会で開催されたが、
目新しい説明はなく、さらに安部元総理と旧統一教会との関係疑惑、自民党と旧統一教会の癒着についての情報公開が重なり、
国葬儀問題が国内でグチャグチャな動きになっている。
ご逝去の報道が伝わると英国各地で半旗が掲げられ、世界から女王を悼むメッセージが送られている。
国王であるので当たり前ではあるが英国と日本では国葬の重みが全く違うとつい思ってしまう。
内閣の閣議決定は状況の変化に鑑みて変更が出来ると思うので、即座に内閣・自問党葬に変えた方が良いのではないか?
英国ではチャールズ皇太子がチャールズ3世として即位された。
すぐに変更されるものが2つあるというが瞬間的には思いつかなかった。
国歌が「ゴッド・セイブ・ザ・キング」になり、紙幣や通貨のエリザベス女王の横顔がチャールズ3世の横顔に変わるという。
当たり前ではあるが、その迅速さにはさすが英国皇室と思わせるものがある。