テニス男子世代交代か?
カテゴリ: スポーツ
公開日:2022年09月12日(月)
テニス男子世代交代か?
長らくテニス界を導いて来たナダルやジョコビッチが少しずつ世界ランクを落とし、世代交代が進んでいる様だ。
その象徴が今回の全米オープンであった。
スペインのアルカラスが全米オープンで初優勝を飾り、1990年のピートサンプラスに次ぐ19歳で世界ランク1位になったのである。
ズベレフ、メドベージェフ等を飛び越えて10代1位になったことに意義がありそうだ。
日本で一番有名な錦織は怪我が多いようで試合に出ておらず、出たとしても世界のテニスレベルが上がっているので、
あのサービスが驚異的に改善されない限り上位進出は無理であろう。
日本国籍では大坂なおみに期待が集中するが、最近の報道から感じるのはテニスに対する興味の消失である。
いろいろな事業を手がけているためか、世界ランク上位に戻るための厳しい練習はしていないようだ。
バドミントンは日本センスが頑張っているが、テニス界は日本人には無理なのだろうか?