甲子園8強決まる。
甲子園8強決まる。
ここ2日間でベスト8が決まった。
個人的には75%の的中率であった。
組み合わせは、愛工大名電VS仙台育英、高松商VS近江、下関国際VS大坂桐蔭、聖光学院VS九州学院!
準々決勝は18日に行われる予定。
結果的には良い投手を擁する学校が残っているので、投手の重要性が再認識された。
さらに、140キロ台のストレートには対応出来るチームが増えたが、良いカーブや
スライダーに対するバッティングの技術力が上達していないことも浮き彫りになった。
本日の最終戦大坂桐蔭対二松学舎大付でもその傾向は見られた。
大坂桐蔭は4-0で勝ったが、二松学舎大付の2番手投手のカーブを打ちあぐねていた。
他の7校はTVで見ていたはずで、打倒大坂桐蔭の鍵になりそうである。
夏の甲子園16強出揃い、ベスト8に進むのは?
夏の甲子園16強出揃い、ベスト8に進むのは?
8日に始まった夏の甲子園は順調に試合を消化し14日の今日16強が決まった。
京都国際や智弁和歌山が敗れる波乱があり、報道に騙されたところもあり、
これまで32試合の勝敗について自分の予測は20勝12敗であった。
1・2回戦では大味な試合も結構あったがベスト8を決める3回戦は良い試合が多くなり自分の勝敗的中率も悪くなるような気がする。
3回戦の組み合わせは次の通りである。
明秀日立VS仙台育英(東北同士)
高松商VS九州国際大付属(四国対九州)
明豊VS愛工大名電(九州対中部)
近江VS海星(近畿対九州)
下関国際VS浜田(中国同士)
九州学院VS國學院栃木(九州対関東)
敦賀気比VS聖光学院(北陸対東北)
二松学舎大付VS大坂桐蔭(関東対近畿)
上記で注目すべきは東北勢が3校、九州勢が4校残り、近畿勢はわずか2校であること。
尤も大坂桐蔭と近江は残っているのでさすがというところはある。
本日最後の試合で大坂桐蔭が聖望学園を19-0で破ったのには驚いた。
今年関東で一番強いといわれた浦和学院を破って出場した聖望学園に野球をさせなかったのである。
こんな大勝を擦ると次戦が調子悪い場合もあるので二松学舎大付との試合はどうなるであろうか?
的中するかどうか不明だが、自分なりの8校を予測すると、
仙台育英、高松商、明豊、近江、下関国際、國學院栃木、聖光学院、大坂桐蔭となる。
コロナ禍や旧統一教会などの鬱陶しい事態を忘れさせてくれる甲子園の更なる熱戦を期待しよう!
智弁和歌山散る!
智弁和歌山散る!
夏の連覇を狙い、大坂桐蔭を破る筆頭と思われていた智弁和歌山が國學院栃木に3-5で敗れる大波乱があった。
前回京都国際が敗れたときも驚いたが、今回はそれ以上の驚きであった。
甲子園は観客を喜ばせ、逆にあっと驚かせるシナリオを沢山用意しているようにも思える。
勝って雄叫びを上げる國學院栃木の選手達、負けて悔し涙が止まらない智弁和歌山の選手達を交互に映し出すと、
その差がありすぎて溜まらない気持ちになる。
しかし、我々観客はそういうある意味残酷なドラマを見たいと期待し続けているのである。
大坂桐蔭を倒す有力候補は山田を擁する近江だけになるが、下馬評に挙がっていなかった高校がまだ潜んでいるかも知れない。
夏の甲子園3日!
夏の甲子園3日!
暑い中連日高校球児が躍動している。
良い良い試合もあればひどい試合もありこれが高校野球なのだろう。
3日目最後の興南対市立船橋の試合が行われているが、エラーが重なり現在5-2で興南がリードしている。
ここで3日間で感じたことをまとめておこう。
1. エラーガ多い。
2. 大量点差の試合が多い。
3. 全般的に投手のレベルが低い。
4. 報道の前評判が高すぎる選手が多い。
5. ホームランが少ない。
6. 体格の立派な選手が多い。
7. 山田を擁する近江の強さが目立つ。