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ブログ - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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大相撲九州場所開幕!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年11月13日(日)

大相撲九州場所開幕!

今年納めの九州場所が本日始まる。

今場所を一言で言えば群雄の場所。

横綱照ノ富士が休場なので誰が優勝するか分からない。

一番のハプニングは大関が優勝すること。

白鵬がいた時代は優勝占いは先ず白鵬で安定していたが毎回同じで面白くない面もあったが、

今年のように毎場所優勝力士が入れ替わる目まぐるしさに馴れると面白さも感じるようになった。

さて、誰が優勝するだろうか?

全日本学生駅伝・駒澤優勝!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年11月07日(月)

全日本学生駅伝・駒澤優勝!

学生3大駅伝第2戦の全日本大学駅伝が昨日行われ駒澤が新記録で優勝した。

同様に優勝候補だった青学は2区で予想外の大失速が響き3分以上遅れの3位がやっとだった。

駒澤の優勝は素晴らしいの一言だが、ここで注目は2位の國學院である。

青学を最終8区で抜いての2位だから少なくとも8人のランナーをしっかり備えていたことになる。

派手なテレビ出演で有名な青学の原監督が大会後述べていたことだが、駒澤の優勝タイムがそれまでの記録を5分以上も縮める記録だったので、今回の駅伝は平成までの駅伝から令和の駅伝に変わった大会であったことを指摘している。

学生全体のレベルが上がっているので、優勝を目指すには練習方法から全て見直す必要があるというのだ。

確かに、青学は3位であったが4位の順天とはわずか1秒差であったから、原監督の衝撃は大きかったのだろう。

今年の結果は國學院だけでなく創価が初めての出場でシード権を取ったり、古豪中央が7位に入ったりと以前の常連校である明治、

東海、日本、神奈川、大東などが簡単にシード権を取れない時代に入ったのである。

来年以降高校駅伝の有力選手や潜在能力の高い選手達は必ずしも常勝大学に入る必要が無くなっているのかも知れない。

常勝校に入ってもレギュラーになれないなら、それ以外の大学に入った方がやり甲斐があると思う高校ランナーも増えて行くだろう。

昔は余りにも強かった駒澤が嫌いであったが最近は青学が滅法強く、

さらに原監督のテレビ出演での派手な言動が多すぎて青学がいやになり、今回は駒澤に勝ってほしかった。

しかし、大学駅伝は毎年優勝校が変わる方が全体の底上げにも繋がると思うので良いのではないだろうか?

女子では名城大が6連覇をしたのだが、観戦してみて拓殖の不破意外は全く面白くなかった。

結局全国の高校トップランナーが名城大に集まっているだけのことで、

女子は高校レベルでトップランナーの数も水準もまだ低いということであろう。

さて、残るは正月の箱根駅伝である。

一般的には3大大会制覇を狙う駒澤と長距離の人材豊富な青学の一騎打ちという見方が妥当な線だが、

注目は1区でどこが出遅れるか、5区と6区でスーパースターが出現するか、さらに8区の上り坂で異変が起きるか、

10区での大逆転があるか等である。

選手達には申し訳ないがTV観戦者としては正月早々の凄いドラマを期待してしまうのである。

MLBワールドシリーズ・アストロズ優勝!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年11月06日(日)

MLBワールドシリーズ・アストロズ優勝!

この歳になって初めてMLBのポストシーズンをじっくり観戦し、ワールドシリーズ優勝の瞬間を目撃した。

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結果的にペナントもポストシーズンも強かったアストロズの順当勝ちではあったが、

ワイルドカード最下位だったフィリーズがポストシーズンで試合ごとに成長し、

どちらが勝つか分からない状況まで持ち込んだのは大したものだった。

本日の第6戦も先に点を入れたのはフィリーズ。

シュワーバーが難しい低めのボールをパンチ力でスタンドまで運んだのである。

一方アストロズは1点入れられた6回裏に4番のアルバレスが3ランホームランで逆転し球場全体が大歓声で盛り上がった。

138mくらい飛んだ凄いホームランであった。

結局3-1でゲームは終了したのだが、アストロズを率いるベイカー監督が初めてワールドシリーズで優勝した事を、

球場全体ののファンが祝ったのが印象的であった。

全体的には投げるのも打つのもやはり日本のプロ野球のレベルとは大分違うように思えた。

ワールドシリーズのMVPに新人のペーニャが選ばれたのも凄いことだろう。

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今シーズン大谷がアストロズに対し3勝1敗であったことは驚くべきことで十分称賛に値することも確認出来た。

ワールドシリーズで最後に勝つのは?

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年11月03日(木)

ワールドシリーズで最後に勝つのは?

昨日0-7で負けたアストロズが本日は5-0で勝利し、対戦成績を2-2に戻した。

これで最終勝者はアストロズ本拠地に持ち越され、

熱狂的なFUNを味方に出来るという意味ではアストロズが有利になった気がする。

さて、最後に勝利の神様が微笑むのはどちらでしょうか?

FIFAW杯・日本メンバー決まる!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年11月02日(水)

FIFAW杯・日本メンバー決まる!

早くも11月である。

今年の11月~12月はサッカー一色に彩られる。

コロナ禍がまた新種が出てきたとかで不安が残り、ロシアノウクライナ侵攻や岸田政権の頼りがいの無さ等による憂鬱な気分を

サッカーで吹き飛ばして欲しいものだ。

現地時間11月21日から開催されるカタール大会の日本メンバーが発表された。

コロナ禍の影響でメンバーが23人から26人に増えたが、報道では選択内容について賛否両論が飛び交っている。

個人的には若い選手が多くなっていて良い選択だったように思うが、専門家筋では何故大迫を外したことが一番話題になっている様だ。

今回の1次リーグにはドイツとスペインが入っているので常識的には日本の1次リーグ敗退が有力だと思うが、

報道ではドイツもスペインも決定力がないとか、日本はどちらかに勝てるとか、我々の期待感を膨らませようと懸命に煽っている。

日本が且つ最低必要条件は走力、スタミナ、早いパス回し、背丈の高さがキーワードと思うが、

W杯で勝ち抜くためには今回の人選でも十分とは言えない。

まあ、余り期待しないで日本の戦い振りを見ようと思うが、それよりどこが優勝するかが一番興味深い。

ブラジルとフランスの2強との下馬評だが、欧州に波スイス、オランダ、ベルギー、デンマークなど

密かに優勝を狙っているチームが曽内する様なので12月18日の決勝戦が楽しみである。

日本メンバーを掲載しておこう。

GK:

川島永嗣(ストラスブール/39歳)

権田修一(清水/33歳)

シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/30歳)

DF:

長友佑都(FC東京/36歳)

吉田麻也(シャルケ/34歳)

酒井宏樹(浦和/32歳)

谷口彰悟(川崎/31歳)

山根視来(川崎/28歳)

板倉 滉(ボルシアMG/25歳)

中山雄太(ハダースフィールド・タウン/25歳)

冨安健洋(アーセナル/23歳)

伊藤洋輝(シュツットガルト/23歳)

MF・FW:

柴崎 岳(レガネス/30歳)

遠藤 航(シュツットガルト/29歳)

伊東純也(スタッド・ランス/29歳)

浅野拓磨(ボーフム/27歳)

南野拓実(ASモナコ/27歳)

守田英正(スポルティング/27歳)

鎌田大地(フランクフルト/26歳)

相馬勇紀(名古屋/25歳)

三笘 薫(ブライトン/25歳)

前田大然(セルティック/25歳)

堂安 律(フライブルク/24歳)

上田綺世(セルクル・ブルージュ/24歳)

田中 碧(デュッセルドルフ/24歳)

久保建英(レアル・ソシエダ/21歳)

プロ野球日本シリーズ・オリックス優勝!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年10月31日(月)

プロ野球日本シリーズ・オリックス優勝!

昨年と同じ対戦になった日本シリーズは26年振りにオリックスが優勝した。

去年と比べて何が違ったのか比較するとオリックスのリリーフ陣が圧倒的に強化されていた。

160kmくらいの投球をする宇田川と山崎にヤクルト打線は脆かった。

ヤクルトは小川や石川など年配で遅球の投手が主体であったがオリックス打線を威圧するパワーはなかった。

パ・リーグでは余り打てないオリックス打線だが、さすがに遅球には対処出来た。

ヤクルトの打線は頼みの綱である3冠王に輝いた村上がペナント終盤の不調を改善出来ず、

3番の山田たるやほとんど役に立たなかったのである。

高津監督の選手起用にも問題があったのでは無いか?

ブレない采配は良いのだが選手を信頼するためか不明だが、

交代時期を長引かせるペナントの戦い方が短期決戦では通用しないことが証明されたのである。

オリックスは昨年の負け及び今年の1~2戦でヤクルト打者の弱点を良く研究していたところが散見された。

ヤクルトは投手陣を刷新しないと来年は優勝出来ないように思う。

今年は特にMLBと同時にポストシーズンを観戦したが、投打全てに差があることがわかった。

張本が以前MLBのレベルが低いといっていたのが記憶に残っているが、

そんなことは決して無いように感じるのである。

来年3月のWBSが開催されるようなので日本がどこまで進めるか注目したいが、

今回は日本野球の弱点が明らかになるような気がする。

ラグビー・ニュージーランド戦・惜敗!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年10月30日(日)

ラグビー・ニュージーランド戦・惜敗!

65,188人の観客が新国立競技場に参集し、29日に憧れのニュージーランドとのテストマッチが行われた。

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試合前には恒例のハカ(カマテ)が披露され、選手達も観客も一気に興奮が渦巻く中で試合は始まった。

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早い段階で21-3とニュージーランドに引き離され、やはり無理かと思ったら、そこから反撃し21-17で前半を終了した。

日本は十分なトレーニングを積んできた証しが随所に見られたが、ニュージーランドの攻撃が続くと防御に穴が開く欠点は残っていて、

先にトライを取られてしまう展開。

後半も前半同様に進めたが、やはり体力的なハンディがあり反則が増えて行く。

メンバー交代をするとスクラムも押され反則を取られる。

まだまだ23人のレベルが揃って叡無いことの証明だろう。

ニュージーランドのHCは日本が以前とは全く違い最後まで手こずったと称賛してくれたが、

沢山集まってくれた観客へのお礼の面もあるメッセージではないか?

結果的には31-38で僅差であったが、後半の内容はやはり差があることを痛感させられた内容だった。

ラグビーにおける日本は敗者の美学である惜敗が一番合っているのかも知れない。

11月には欧州でイングランド及びフランスとのテストマッチがあるが、出来れば大敗はせず惜敗で終ってほしい!

MLBワールドシリーズ対戦チーム決まる!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年10月25日(火)

MLBワールドシリーズ対戦チーム決まる!

ア・リーグのアストロズがヤンキースを4-0で、ナ・リーグのフィリーズがパドレスを4-1でそれぞれ破り,

ワールドシリーズに名乗りを上げた。

ワールドシリーズ常連のようなアストロズとワイルドカードから勝ち上がって来たフィリーズが

ワールドシリーズで来戦すると予想した人はまずいなかっただろう。

今年初めてMLBのポストシーズンを観戦した。

どのチームも本拠地の都市が熱烈な応援をするところが日本とは違うし、その熱狂振りは都市だけでなく国の力の差も感じてしまった。

両チームとも応援に使うハンカチは赤色なのでヒューストンでもフィラデルフィアでも紛らわしい感じがする。

個人的には第1戦に登板するであろうアストロズのバーランダー投手の出来が全体を左右する様に思うし、

フィリーズのハーパーがアストロズ投手陣を攻略するかが鍵のように思う。

いずれにしても出来れば第7戦まで縺れてどちらが勝つにしても最後は凄い幕切れで終わってほしい。

第1戦は29日ヒューストンで始まる。

男子ゴルフ界に新星登場!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年10月24日(月)

男子ゴルフ界に新星登場!

昨日までの4日間行われた男子日本オープンで異次元の新星が出現した。

その名は蝉川泰果!

お父さんがタイガーウッズのタイガーを当て字で付けたそうだが、生まれたときから運命が決まっていたような話である。

4日間の結果は初日からトップの蝉川がそのまま優勝をしたのであるが、

彼は東北福祉大学4年のアマチュア21歳で、95年振りのアマチュア優勝である。

実は7年前に組織されたJGAのアマチュア選別ナショナルチームと言う組織があり、

蝉川だけでなく2位の比嘉プロ、杉浦アマチュア、金谷プロも同じ組織に属している。

ショットもアプローチもパッティングも自信に満ちあふれ、その存在感は他のプロ選手を圧倒していた。

ひょっとすると松山英樹よりスケールが上のような感じを受ける。

これからも自己研鑽に励む意識は高そうなので、魅力のある面白い選手が出てきたと感じるのである。

今回の優勝で、プロ転向と今季残り試合&5年シードの権利を取得する事になった。

プロテスト合格で必死になっているプレーヤー達からすると羨ましいことではあるが、

それくらい日本オープン優勝の勝ちがあるらしい!

プロ野球ドラフト会議で思うこと!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2022年10月21日(金)

プロ野球ドラフト会議で思うこと!

日本のスポーツ人口を示すと以下のようになるそうだ。

22位:柔道(65万人)

21位:剣道(69万人)

20位:ゲートボール(83万人)

19位:ソフトボール(302万人)

18位:バスケットボール(486万人)

17位:バレーボール(514万人)

16位:テニス(563万人)

15位:スキー・スノボード(609万人)

14位:その他(718万人)

13位:バドミントン(756万人)

12位:卓球(766万人)

11位:サッカー(814万人)

10位:野球(814万人)

9位:ゴルフ(890万人)

8位:サイクリング(893万人)

7位:釣り(981万人)

6位:登山・ハイキング(1,134万人)

5位:水泳(1,243万人)

4位:ジョギング・マラソン(1,366万人)

3位:ボウリング(1,433万人)

2位:器具でのトレーニング(1,667万人)

1位:ウォーキング、軽い体操(4,682万人)

これは1年に一回でもやったことがある場合の数字なので、例えば野球を見ても814万人がプロを目指す数字ではない。

それではプロ野球を目指して野球に取り組む人はどれくらいいるのだろう?

プロ野球で支配下及び育成登録されているのは約900人。

小学生11万6千人、中学生14万4千人、高校生13万4千人、大学生2万9千人、社会人や地方リーグで約2000人とすると、

合計42万5千人になる。

毎年行われるドラフト会議の対象者は高校生の1/3,大学生の1/4,社会人その他の1/5と想定すると約5万2千人になる。

毎年ドラフト会議で選ばれるのは支配下と育成を含め120人前後だから確率は0.23%になる。

この低い確率のために最低5万2千人が毎日必死で練習しているのである。

大学を出て一般の社会人になるよりはるかに厳しい世界だと思う。

さらに120人に選ばれても我々がTV観戦で認識し、それなりの成績をのこす選手はもっと少ない、

加えて病気や怪我さらに体力低下などで何年間現役でプレーできるか分からないのである。

もう一ついいことかどうか不明だが、行きたい球団を自分で選べない点である。

昨今のように巨人だけがもてはやされた時代ではなので選手達はどこでも良いと思っているのかも知れないが、

普通の就職だと就職志望先を選べるので。

こんなことを考えているとドラフト会議とはとても残酷な世界だと感じるのは間違っているだろうか?

選ばれなかった人の中で別の人生を歩むことになる人、選ばれても競争に勝てず野球の世界を離れる人は、

どんな道を歩むにしても懸命に野球に打ち込んだ日々は決して無駄にはならないという信念を持って

真っ当な人生を楽しく歩んでほしいと思う。