#心配なコンゴ発のエムポックス(サル痘)と広東変異株コロナウイルス!
#心配なコンゴ発のエムポックス(サル痘)と広東変異株コロナウイルス!
コンゴで発生したエムポックスが2万人以上に拡大し、14日にWHOが国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。
コンゴは日本にワクチン提供の支援を要請している模様だ。
15日にはスウェーデン保険当局がより重症化しやすいグレード1の感染者が国内で確認されたと発表した。
感染者はアフリカの流行地域に滞在して、その間に感染したらしい。
アフリカと日本は遠く離れているので感染の意識はあまりないが、日本人も多く行き来している欧州で感染者が出たことは、
日本へのエムポックス侵入の可能性が高くなるので穏やかでは無い。
米国立衛生研究所で経口薬テコビリマットの臨床試験をしたところ、
グレード1感染による症状の持続期間を短縮する効果が示せなかったと発表したのも不気味な情報なのだ。
以前流行ったグレード2は性交渉で感染する場合が多かったらしいが、
グレード1は家庭内感染が多く致死率も高いとされる厄介なウイルスである。
日本が保有しているワクチンの名前が分らないが経口薬テコビリマットでないことを祈る。
一方、中国の広東を中心としてコロナ感染者が急速に増えているらしい。
日本でもJN.1の子株であるKP.3が広がり11波と言われているが、巷ではそれ程騒がれていない。
広東ではJN.1の変異株とXDVの変異株が広がっていると言うことだが、KP.3も混じっているかも知れない。
中国で感染が広がるのは日本に直接の影響がありそうなのでこれも心配事ではある。
パリ五輪が終わり、岸田総裁の終焉が明らかになったことで一段落かと思ったら、
これから恐ろしいウイルス感染が襲ってくるかも知れないのだ。
今日関東に接近している台風7号や南海トラフ地震の可能性など、日本の降りかかる脅威は後が尽きない!
(O・T)