毎日のウォーキング!
毎日のウォーキング!
中之条研究所のデータによると60歳以上の高齢者が歩くべきは1日7000歩でそのうち約15分は速歩きをすることだそうです。
速歩きとは①背すじを伸ばして腕を大きく振ること、②何とか会話できる程度の速さを保つこと、③ひざが伸びるくらい大股にする事、
だそうです。
特に大事なのは大股で歩くことです。何故なら、大股で歩くと自然と背筋が伸びて腕も触れるようになるからです。
私の場合は病気の克服を期待して、体調体長さえ許せば出来るだけ歩く様にしているのですが、速歩きがちょっと難しいように思います。
昨日も上野毛駅から環八沿いのニトリまでの歩道を約350の歩歩いたのですが、体調が良い方だったので自分としては
良い調子で足を前に出して歩いているにもかかわらず、横をスタスタと抜いていく若い女性がいるではないですか!
彼女の足の回転数を見るとそれほど多いわけでもないので、自分の回転数や歩幅がかなり劣っていると自覚せざるを得ません。
無理をするとすぐ息が上がってしまうので、悔しい思いをしながら歩くのです。
信号のタイミングで2度ほど青信号待ちの彼女に追いつきますが、その後は引き離されることの繰り返しです。
ニトリに近づく頃にはこちらの歩く速度が落ちてしまい、最後は彼女を見失ってしまいました。
こんな調子で頑張っていうつもりですが、果たして健康ウォーキングになっているかどうかは疑問です。
尚、ウォーキングの歩数と速歩き時間で予防できる病気や相乗があるそうなので掲載しておきます。
2000歩+速歩き0分:寝たきり
4000歩+速歩き5分:うつ病
5000歩+速歩き7.5分:心疾患、脳卒中、認知症など
7000歩+速歩き15分:動脈硬化、がん、骨粗しょう症
8000歩+速歩き20分:高血圧症、糖尿病、メタボリックシンドローム、糖質異常症