とてつもない超過残業!
カテゴリ: 健康
公開日:2021年03月07日(日)
とてつもない超過残業!
内閣官房の対策推進室(コロナ室)で、1月に過労死ライ80時間を大幅に超える
超過残業が発生したそうです。
実際に残業された方が体調を崩さなかったことを切に願います。
私も若いときに仕事量が多くて1ヶ月に210時間程度残業したことがありますが、
1ヶ月だけでも翌月は頭がボーっとしていた記憶があるので、約378時間というのは
どんでもない数字だと思います。西村大臣は陳謝したとのことですが、民間には要請して
おきながら、政府が自分たちの仕事に就いてしっかり管理できていないのはおかしいです。
どれほど凄いことか理解するために、1月の正月休みも全て返上し丸々31日間働いたと
しましょう。
通常は昼食1時間を含め8時間就業のはずですから、378時間の残業というのは
毎日12時間強残業していたことになります。合計20時間で一日の残り時間は
約4時間ですから、通勤時間を差し引くと自宅に帰って寝る暇はなさそうです。
おそらく最低でも半月は徹夜で働いていたのでしょう。
感染拡大の中、緊急事態宣言発出のための準備などがあったことは推測できますが
具体的に何をやっていたのか、また、何故その人に集中させてしまったのか、
本人と上司の見解を聞いて見たいと思いませんか?