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アルツハイマー型認知症予防に納豆卵かけご飯! - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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アルツハイマー型認知症予防に納豆卵かけご飯!

カテゴリ: 健康 公開日:2020年05月06日(水)

アルツハイマー型認知症予防に納豆卵かけご飯!

一見何の関連もないようですが、実は大有りでした!

アルツハイマー型認知症の原因の一つにアセチルコリン量の減少があります。

アセチルコリンは、副交感神経や運動神経の末端から放出され、神経刺激を伝える

神経伝達物質です。そして、アセチルコリンを生成するもとになるのがコリンという

栄養素なのです。つまり、コリンを摂取すると記憶力や注意力を保つことができるのです。
それ以外に、コリンには脂質代謝を促して体脂肪の分解を助け、コレステロール値を

減らす働きがあり、高血圧の予防、脂肪肝の予防、コレステロールの抑制につながります。

もう一つ忘れてならないのはコリンを構成しているレシチンです。

レシチンは細胞膜の主成分で、脳神経や神経組織を構成しています。

レシチンが持つ性質の乳化作用はいろいろな効果があります。

   HDLとLDLの量を調節し、動脈硬化を防ぎます。

   血流が良くなることで酸素や栄養素が全身に行き渡るため、美肌効果があります。

   脂溶性ビタミンである、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの吸収も

助けてくれます。

 

これほど大切なコリンとレシチンを含む食品が何かといえば、卵と大豆なのです。

肉の肝臓以外で最も多くコリンが含まれているのは卵で、100グラムあたり294ミリ

グラムです。大豆も多く120ミリグラムです。日本には規定がありませんが、米国では

1日に男性550ミリグラム、女性425ミリグラムのコリン摂取が推奨されています。

レシチンは大豆レシチンと卵黄レシチンの2種類があり、その名の通り大豆レシチンは

大豆や大豆製品、卵黄レシチンは卵黄に多く含まれています。

結局、コリンもレシチンに共通のキーワードは卵と大豆ということになります。

有数な頭脳食として、納豆卵かけご飯を積極的に摂取しましょう!