バランスボールの6大効果!
バランスボールの6大効果!
2012年に発足した一般社団法人体力メンテナンス協会がバランスボールの6大効果を提唱しています。
この協会が取り組んでいるのはニート・引きこもり・鬱・無気力の問題とのことです。
少子化が進み、労働人口が低下する中、ニート・引きこもり・鬱など、社会活動に適応できない人が増えている中、「 人は、いつでも生まれ変われる。やり直せる。 」をモットーに、生きるために必要な体力をつけることは、気力が湧き立ち、生きるためのエネルギー物質をカラダの中で生産することであるという信念のもと、やる気や思いに満ちた、ココロを作る事の重要性を伝える取り組みを行っているそうです。
世の中に溢れるダイエットグッズやトレーニンググッズの中で、この協会が勧めるのがバランスボールなのです。
バランスボールの上に座っているだけで、転がり落ちないよう身体が自然とバランスを取ることで、体の表層部分の筋肉ではなく、インナーマッスル(深いところにある筋肉)が鍛えられる為、次の6大効果があるそうです。
① 太りにくい身体になります:
このインナーマッスルを鍛えることによって、基礎代謝が上がり、太りにくい身体になります。
② 姿勢が整います:
意識しなくても身体にとってベストな姿勢をキープすることができるようになります。
③ 肩こりや腰痛を予防・解消できます:
腹筋と背筋をバランスよく使うこともできるので、血行が良くなり、肩こりが解消されます。腹筋と背筋にしっかり力が入っていれば、反り腰になるのを防ぐことができ、腰痛予防にもなります。
④ ポッコリお腹が平らになります:
バランスボールに座っている時には常に腹筋に力が入っている状態なので、座っているだけで軽い腹筋運動をしているのと同じ効果があり、ポッコリお腹を平らにしてくれる効果が期待できます。
⑤ 身体の歪みを整えます:
骨盤の歪みは身体全体の歪みに繋がるので、バランスボールは身体の歪みを整える効果があります。
⑥ 便秘やむくみを解消できます:
上半身と下半身をつなぐ腸腰筋を鍛えることで、その近くにある腸の動きが活発になり、老廃物が排出されやすくなり、便秘やむくみの解消につながります。
使い方の参考例:
A.テレビを観る時、食事中、仕事や勉強中、椅子の代わりにバランスボールに座ります。
B.ボールに座りながら体側を伸ばしたり、立ち上がってボールに手を置いてボールを
前に転がしながら肩や腿の裏側を伸ばすなど、バランスボールを使ったストレッチを行います。
C.寝転んでバランスボールを両脚で強くはさみ、ボールを上下させる腹筋運動や、バラ
ンスボールに両脚をのせて行う腕立て伏せなど、バランスボールを使った筋トレを行います。
D.バランスボールに座って姿勢を整え、リズムよく弾むバウンス運動(有酸素運動)を行います。
購入時の事項注意事項:
1.サイズ選びの基準は身長で次が目安です。
・身長155センチ以下なら直径55センチ
・身長175センチ前後なら直径65センチ
・それ以上なら直径75センチ
2.エクササイズに適したボールとして、ある程度ゴムがしっかりしている
「アンチバースト」もしくは「ノンバースト」タイプのものを選ぶのが良いそうです。
バランスボールの6大効果は絶大な様なので、早速購入して挑戦してみたいと思います!