メニュー

10kmランニングを可能にするプロセス! - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

お問い合わせ

ブログBLOG

10kmランニングを可能にするプロセス!

カテゴリ: 健康 公開日:2019年06月03日(月)

10kmランニングを可能にするプロセス!

多摩川べりを歩いたり、たまに山仁登ったりするのですが、ランニングはすぐ息が上がり苦しくなるのでしていません。しかし、脚力が落ちているのがわかるので、何とかしないといけないと思っていたら、良いアドバイスが飛び込んできました。そのプロセスを掲載します。

    1日に8000歩を歩く持久力をつけること。

ゆっくり歩いて1分間で100歩ですから、合計80分。これはそれほど難しい課題ではありません。

    欧米人並みに立ち続けられる体力を養う。

立食パーティーなどでずっと立ちっぱなしでへっちゃらなのは欧米人で、隅っこに置いてある椅子に無意識に座ってしまうのは大抵日本人です。欧米人のように立つことに抵抗がないようにする必要があります。

    いきなり走らず、速歩きすることからスタートする。
1分間に130~-140歩の早歩きに努めます。歩くときは爪先をまっすぐの方向に出し、腕振りでは肩甲骨を動かし、骨盤の動きと連動させる練習も取り入れてください。
その後、目印を決めて最初は速歩、たまにジョグ、また速歩に戻るというウォーク&ジョグから始め、少しずつジョグを増やしていきます。

    初めの一歩は普通のスニーカーで問題なし。
LT(Lactate Threshhold: 乳酸性作業閾値)を超えない範囲でウォーク&ジョグをしていると、徐々に普段の脈拍スピードは落ちていきます。それが自覚できたら持久力がついてきている証拠です。

    走る間は歌い続け、歌が途切れたら必ず歩く。

LTレベルとは、1分間しゃべり続けられる、、または、歌い続けられる、最速ペースです。少しずつスピードを上げることでレベルの向上にもつながります。

    20分走れるようになったら、シューズを購入する。

週に3回、ウォーク&ジョグのジョグ時間を増やしていくと、およそ2週間で20分続
けて走れるようになると思います。このタイミングでいよいよランニングシューズを買います。

⑦ 初心者は公園の周回コースを利用する方が良い。
公園の周回コースでまずLTペースをカラダで覚えることを優先させたいです。家の近所に公園がないという場合は、道が広く信号や歩行者が少ない周回できるコースを探して、そこでペースをつかみましょう。

⑧ 街走りにで知っておくべき信号待ちの作法を知る。
遠くから信号を見て、青だったら減速します。じきに点滅して赤信号になることが多いからです。逆に遠くから見て赤だったら信号に着くまでに青に変わる可能性が高いので、マイペースで進みます。赤信号でいったんストップすることはどうしても避けられません。その場合は、足踏みするのではなく、止まってストレッチをするのが有効です。さらに、青に変わったら急加速するのではなく、信号の真ん中くらいまでゆっくり歩いて速歩きから徐々にジョグへ、。ギアを順番に上げていくことが大事です。

⑨ 30分ランができるようになったら水を携帯する。
20分間連続して走れるようになったその翌週には、30分ランが苦もなく実践できているはずです。走る時間が30分を超えたら、水分を携帯して走りましょう。本来、水分は15~20分ごとに取るべきですが、なるべくこまめに水分を口に運ぶことを心がければ問題ありません。

⑩ 活動量計で心拍数&ペースを確認する。
目標の10kmランニングに重要なのはペース配分です。オーバーペースの予防としては、心拍数にして130なら130という目安を決めて、その数値を超えないようにすることです。ゴールに近い部分では頑張って、残り3分で150くらいになっても構いませんが、そこに行くまでは130をキープしましょう。