#少子化問題!
#少子化問題!
2023年、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、過去最低の1.20となった。
東京都が最低で0.99である。
出生数も過去最低で72万7277人だったそうだ。
単年だけの現象であれば注目度は低いが、下がり続けて今日に至っているのが問題である。
少子化問題で起きそうなことは次の通りである。
少子化問題1:経済規模の縮小デフレスパイラルと同じ現象。
少子化問題2:働き手減少で商品やサービスが減る
少子化問題3:後継ぎの不足で廃業&技術が失われる
少子化問題4:財源不足による社会保障の減額又は破綻
少子化問題5:大学の定員割れ→社会の変化
少子化が更に進むと人口減少が著しく進み、最終的には国として存続出来ないことになる。
中国などは百年の計でこれから移住を促進させ最終的には中国の一部にしようと考えているかも知れない。
自分が生きている間は中国のはかりごとより地震・津波・富士山噴火で日本がズタズタになる方が可能性は高いだろう。
しかるに、少子化そして人口減少の問題に直面するのは現在の若者達である。
この問題を考える場は政治の世界であるから、
若者が愛国心を持って自ら政治の世界に入りAIと共に知恵を絞って解決策を見いださなければならないのではないか?
保身と金儲けにしか興味を示さない現在70歳以上の議員など役に立たないし、
50~60代の議員ですら真剣に考えている人は少ないだろう。
小池都知事がこの数字を知って「きわめて厳しい数字だからこそ、高校授業料の実質無償化へ向けた所得制限の撤廃などの子育て支援策を実施していること等の様にしっかりとした対策をうっていかなければならない」と述べたそうだが、
自分の宣伝をしているだけで、少子化の抜本的なことは何もしていないのである。
東京都集中の促進派であるこの都知事言動こそ少子化問題を促進しているのではないか?
やはり都知事はもっと将来を見据えた政策を持ち、更に実行できる人物に変えなければならない。
様々な意味でパラダイムシフトの時だ、若者よ!
(J・O)