納豆の粒の大きさ!
カテゴリ: 衣・食・住
公開日:2020年03月16日(月)
納豆の粒の大きさ!
市販されている納豆の粒は4つあります。
大粒、中粒、小粒(極小粒を含む)、そしてひきわりです。
Jタウンネットが昨年末から今年3月前半にかけて、
日本で一番人気のある粒の大きさについてアンケート調査を行いました。
集まった回答数は2023で、それぞれの比率は次の通りでした。
小粒が40.8%、中粒が20.9%、大粒が20.3%、ひきわりが18.0%
個人的には、これまで卵でまぜた大粒を中心に食べていたのですが、
粒が大きいと噛んだ時に歯にくっつきやすく結構食べにくいことを感じていました。
それで、小粒を試して見たのですが、
豆を噛むというよりはそのまま飲み込める感覚でした。
「ねばっけ」が一番あるひきわりが良いといった報道もあったので試して見たところ、
何かざらざらしたモノが喉を通って行く感じで、納豆を食べている気がしませんでした。
アンケート調査の県別結果を見ると、地域による傾向というよりは、
いくつかの県で個性的な違いがあることが判りました。
福島県と長崎県は大粒派です。
富山県、京都府、鳥取県、高知県、福岡県は中粒派です。
青森県と秋田県はひきわり派です。
岩手県はひきわりと中粒の混合派です。
山形県はひきわりと小粒の混合派です。
徳島県はひきわりと大粒の混合派です。
島根県、広島県、愛媛県は中粒と小粒の混合派です。
上記以外は全て小粒派でした。
上記のような好みの違いが何故起こるのか、実に不思議だと思いませんか?