日本三大夜景!
カテゴリ: 散策
公開日:2017年12月27日(水)
日本三大夜景!
日本人はどちらかというと日本三大・・・・・というのが好きなようです。ここで取り上げるのは三大夜景です。
① 函館市の南西に位置し、海抜334メートルの函館山の展望台からは、函館湾と津軽海峡に湾曲のシルエットを描くように挟まれた函館の市街地が輝いています。
② 神戸市の北側に位置する標高702メートルの摩耶山。山頂からは大阪平野や神戸市街地等、西日本屈指の経済圏を一望することが出来ます。延々と続く市街地の灯りで大阪湾のシルエットが際立っていますね。
③ 長崎港の西側に位置する標高333メートルの稲佐山。山頂からは長崎市街地が一望できます。女神大橋のライトアップもいいアクセントになっています。近年、世界新三大夜景にも選定され注目度が上がっています。
これら三大夜景の共通点として次の様な事があります。
・山から見下ろす夜景であること
・山から市街までの距離が近いこと
・海と港が絡む夜景であること
・地上から山頂までロープウエイ・ケーブルカーが運行されていること
ところが、人気度からすると、2015年に函館山が札幌にとって代わられたようです。札幌駅にあり、北日本で一番高い160メートルのJRタワー展望台T38から見渡せる、札幌市街の夜景が素晴らしいということのようです。
しかし、ここは三大夜景としての共通点に欠けていることが多いので、やはり函館山の方が良いのではないでしょうか?