国営昭和記念公園!
国営昭和記念公園!
昨日天気が良かったので、都内最大の公園である国営昭和記念公園を訪れました。
平日の木曜日でしたが、地元の方々を中心に多くの人や犬連れの訪問客がいました。
未だ紅葉真っ盛りではないにもかかわらず、これだけの人がいるということは、
紅葉最盛期の11月中旬はものすごい人だかりになるのでしょう!
今回のお目当ては2つのイチョウ並木でした。
立川口から入園して丘を登るとカナールの両脇に立ち並ぶイチョウ並木が見えてきます。
このイチョウ並木は全長200mで106本のイチョウが壁のように並んでいるのです。
未だ最盛期ではありませんので真っ黄色ではありませんでしたが、並木の中を歩くと
既にかなりの落ち葉が目につくので、今が一番良いときなのかもしれません。
孤雲をさらに進んで行くと いちょう橋を渡るところから始まるかたらいのイチョウ並木
があります。全長300mの並木トンネルを形成しています。両方の並木を歩くと
落ちた銀杏の匂いが衣服についてしまいました。
今回訪れて再認識したのはケヤキが多いことでした。パンフレットにはみんなの原っぱに
鎮座している大ケヤキが紹介されていますが、今回注目したのは水鳥の池にある小島に
存在感を発揮しているケヤキでした。最初は何の木かわからなかったので、池の周りで
この木を写生している方に名前を聞いたのですが、名前を知らないで描いているのが
なんとなく面白かったです。画像は左が大ケヤキで右が小島のケヤキです。
かたらいのイチョウ並木を過ぎて、子供の森を経由して日本庭園に行きました。
中央に池があり、その一角に歓楓亭があります。池の周囲には楓やモミジが沢山あるので
歓楓亭と池と紅葉を組み合わせると綺麗な画像が撮れるのですが、昨日は未だモミジや
楓の紅葉が不十分だったので今ひとつ満足出来ませんでした。
結局公園内を12000歩ほど歩き、良い運動にもなりました。1.653平方kmも
ありますから半端ではありません。11月中旬にもう一度行けたらいいのですが。