スケールが日本とは思えない国営ひたち海浜公園!
スケールが日本とは思えない国営ひたち海浜公園!
茨城にあるこの公園は1991年に約70haの面積で開業しました。
総面積は350haあり、東京ディズニーランドの7倍ほどの広さを誇ります。
現在利用されているのは南側の191ha程で、年間の平均来園者は213万人です。
とてつもなくひろい公園は7つのエリアに分れています。
西口エリア:
・春に約100万本が見れるスイセンガーデン
・同じく春に26万本が見れるチューリップガーデン
・たまごの森
・たまごの森フラワーガーデン
・ひなの林
・記念の森レストハウス
・水のステージ
・西池(池の中にステージがあり、約1万人を収容できる観客席があります。)
樹木エリア:
・ひたちなか自然の森(アカマツとクロマツを中心とした里山です。)
みはらしエリア:ここが看板のエリアです。
・みはらしの丘(ひたちなか市内で最も高い丘です。春は530万本のネモフィラが
青く染め、秋はコスモスや3万2千本のコキアが赤く染めます。園内や太平洋を
一望できるのも魅力です。)
・みはらしの里
・里の家(再現された古民家があります。)
草原エリア:
・大草原(約8haの芝生の広場です。)
・林間アスレチック広場
・ディスクゴルフコース
・バーベキュー広場
・大草原フラワーガーデン(春はナノハナ、夏はジニアが咲きそろいます。)
・常陸野(ひたちの)の小道(秋の七草など秋の風情が感じられる草花を楽しめます。)
砂丘エリア:
・グラスハウス
・グリーン工房
・陶芸棟
・ロックガーデン(岩組みの乾燥した窪地で多種類の観葉植物が観察できます。)
・サンドガーデン(約60種の海浜植物が観察できます。)
・海浜観察園路(海浜の砂地でも育つ海浜植物が観察できます。)
・砂礫ガーデン
・サイレントギャラリー
・はだしの谷
・香りの谷(香水用ハーブなど香りに関する植物が観察できます。)
南口エリア:
・泉の広場(噴水がある広場です。)
・泉の広場フラワーガーデン(春はナノハナ、夏はヒマワリが楽しめます。)
・エノキの丘(小高い丘で、春はヒメズイやホタルブクロ、夏はハマナス、
秋はメキシカンブッシュセージが見られます。)
プレジャーガーデンエリア:
・パターゴルフガーデン
・ファミリーパークゴルフ
・プリンセスフラワー(園内が一望できる観覧車で、高さは海抜100mです。)
・BMX(バイシクルモトクロス)コース
・ディスク・オー(絶叫マシン)
・水遊びの広場
あまりにも広いので、1日で全てを見るのは無理かもしれません!
画像はネモフィラとコキアです。