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高層ビルの歴史と今後!

カテゴリ: 趣味 公開日:2023年08月18日(金)

高層ビルの歴史と今後!

日本の高層ビルの歴史は面白いです。

戦前は法律で建物の高さが31メートルに制限されていました。

当時国会議事堂中央棟が一番高かったのです。

1964年の東京オリンピックが現代化への大きな役割を果たしました。

最も大きかったのは新幹線かも知れません。

建築物は1968年に初めて100メートルを超える156メートルの霞が関ビルディング、

1970年浜松町に163メートルの貿易センタービル、1971年には新宿に170メートルの京王プラザホテルが出来ました。

その後200メートルを超えるビルが1974年に誕生、210メートルの新宿住友ビル、225メートルの新宿三井ビル、

さらには1978年に池袋に240メートルのサンシャイン60が完成したのです。

その後高層ビル競争は暫く収まりましたが、1991年に243メートルの東京都庁第一本庁舎が完成し、

その2年後の1993年に296メートルの横浜ランドマークタワーの完成で取りあえず幕を閉じました。

それから21年後の2014年に大阪が負けじ魂を発揮して300メートルのあべのハルカスを完成させました。

そして2023年の今年、325.49メートルの麻布台ヒルズ森JPタワーが完成し、日本一を東京が奪還しました。

2030年までの予定を見てみると、2027年完成予定のトーチタワーが390メートルの高さを誇り日本に君臨する様です。

東京駅のすぐ隣ですから赤煉瓦の東京駅と合わせ、日本の歴史を感じさせる良い観光地になるのではと思います。

ドバイにある828メートルのブルジュ・ハリファには負けますが、地震大国日本としては十分な高さではないでしょうか?