余暇活動に変動?
カテゴリ: 趣味
公開日:2021年10月18日(月)
余暇活動に変動?
コロナ禍で生活環境が変わったのは明らかです。最も代表的なのは電車の中。
ほぼ100%乗客がマスクをしています。昔、花粉症問題で電車の中でもマスクをする人がいましたが、
目立つほどの事はありませんでした。現在はマスクがファッション化して、見るのが楽しい感じさえします。
アイメイクの技術が発達したせいか、マスクをしている女性がみな美人に思えます。美人たる原点は眼にあるのでしょうか?
コロナ禍で行動が制限されると色々なところに影響が出ます。日本生産本部が発行した「レジャー白書2021」によると
将棋人口は2020年の620万人から530万人に、囲碁人口は230万人から180万人に減っているそうです。
原因はアマチュアが参加するイベントが減ったとか向き合って対局する機会が激減したことのようなので、
私の様にゲームソフトで囲碁・将棋を楽しんでいる人口は含まれていないように思います。
特に将棋では藤井三冠の大活躍でファンは明らかに増えているので、調査項目を変えるだけで数はもっと増える気がします。
逆に囲碁は深刻かもしれません。知的度は非情に高いのですが、将棋のように駒の種類が豊富ではないので、
一般受けがしにくいかもしれません。
一方、動画鑑賞は3510万人から3900万人に、ウォーキングは3220万人から3290万人に増え、
在宅や一人で楽しめるものが好まれる傾向にあります。
人との接触が原点の社会生活が失われている様で、早くコロナ禍を終結させなければなりません。