2021年7月3日 存在感を示した日本の若者2人!
2021年7月3日 存在感を示した日本の若者2人!
MLBでベーブルースの後継者として暴れまくっている大谷翔平が29号・30号ホームランを放ち、
9回に2盗ヲ成功させた後、味方のヒットで一挙ホームをつきさよなら勝ちを実現してしまいました。
ベーブルースは投手として10回以上の登板をして29号のホームランを1919年に達成しましたが、
昨日大谷が102年ぶりにその記録を更新しました。大谷は日本人の枠を超えてしまったのかもしれません。
MLB全体で大谷ファンが増えているといいます。
藤井聡太棋聖が渡辺三冠をストレートで下し棋聖タイトルを防衛しました。
藤井棋聖は18歳11ヶ月ですから、従来の19歳7日の最年少防衛記録を更新しました。
同時に10代での九段となり、渡辺三冠の記録、21歳7ヶ月を大幅に更新する事になりました。
将棋のプロに転向してわずか5年足らずで最高位の九段です。九段以上の段位はありませんから、
今後藤井二冠は羽生九段の持っているタイトル獲得に関連する記録を更新するしか目標がなくなりそうです。
コロナウイルス感染の再拡大が指摘され、IOCとその関連客達に弄ばれそうな東京オリンピックが開催されるという
冗談みたいな話がまかり通る中、実力の世界だけで、誰も出来ないような結果を見せてくれる若者2人に感謝したいと思います。
尚、ネット情報によると、国立競技場だけでなく、各競技場にVIPルームがあるそうです。
仮に開催が無観客になっても観客ではないVIPルームは予定通り開かれ、IOC関係者たちが飲食をしながら
競技を観戦する可能性が指摘されています。
日本国民が感染に怯え、感染し、死者も増える中で、そんなことが起きて良いのでしょうか?