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「Stay at home」 と 「Stay home」

カテゴリ: 趣味 公開日:2020年04月28日(火)

「Stay at home」 と 「Stay home」

新型コロナウイルス感染を避けるための外出自粛について、小池都知事は当初英語で

「Stay at home」と表現しましたが、最近は「Stay home」と

表現しています。個人的には「Stay at home」に馴染んでいたのですが、

この二つの違いをうまく説明することが出来ませんでした。

調べたところ、意味は一緒なのですが、2つ違いがあることが解りました。

    文法的に違います。

「Stay at home」のhomeは名詞ですが、「Stay home」の

homeは「家に」という意味の副詞です。

    国によって傾向があります。

「Stay at home」は英語で、「Stay home」は米語のようです。

イギリス政府のウェブサイトには「Stay at home」と記載されています。

アメリカのメディアは「Stay home」と言っています。

余談ですが、「Stay at home」と「Be at home」も少し違います。

同じ「家にいる」意味なのですが、Stayは自分の意志が入った「いる」ですが、Beは

状態として「いる」ような感じです。