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日本は総合2位!・国際ランキング「ベスト・カントリーズ」(2019年版)

カテゴリ: 趣味 公開日:2019年05月25日(土)

日本は総合2位!・国際ランキング「ベスト・カントリーズ」(2019年版)

米ペンシルバニア大学ウォートンスクールと、米誌「U.S.ニューズ&ワールド・レポート」、世界最大の広告代理店WPPグループ傘下の「BAVコンサルティング」が、毎年共同で行っている国際ランキング「ベスト・カントリーズ」の2019年度版で、日本が2018年の5位から2位に大躍進しました。
この調査は国の成功を示す65の特質を指標化し、その中で重要と思われる57指標を「冒険性」「国民の権利・進歩的な姿勢」「文化的影響力」「起業家精神」「伝統」「将来性」「ビジネスへのオープン性」「パワー」「生活の質」の9つのサブカテゴリーにまとめています。さらに、数値化することで、ランキングへの影響力が高い4つのサブカテゴリー「起業家精神・生活の質・国民の権利と進歩的な姿勢・将来性」を設定しています。
1位はスイス、3位はカナダ、4位はドイツ、5位は英国、6位はスウェーデン、7位はオーストラリア、8位は米国と続きます。日本以外でノルウェーが前回12位から9位に躍進したのが目立ちました。

日本が1位になるための課題としては、サブカテゴリー「冒険性」、「ビジネスへのオープン性」、「国民の権利・進歩的な姿勢」での改善が必要で、さらに、単一指標としては、「退職後の人生」、「留学」、「子育て」、「女性(進出)」の改善が指摘されています。逆に言えば、それほど多くない課題に取り組めば、総合世界1位になる可能性を秘めているということで、なんとも誇らしい限りです。2020東京オリンピックを成功させるためにも、残された課題に国を挙げて取り組んでほしいものです!