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囲碁の世界で10歳のプロ棋士誕生!

カテゴリ: 趣味 公開日:2019年01月07日(月)

囲碁の世界で10歳のプロ棋士誕生!

ここ2年間で10歳代のヤングパワーが躍進してきています。

水泳の池江、卓球の伊藤、平野、早田、そして、張本、将棋の藤井7段、オセロ世界チャンピオンの福地君11歳等です。彼らに加えて、4月1日に10歳になる仲邑菫(すみれ)さんが、日本棋院が新設した小学生までの採用制度「英才特別採用推薦棋士」の第1号として迎えられ、日本棋院関西総本部の所属棋士になることが決まりました。またまた新星の登場です。9年前、11歳6カ月でプロ入りした藤沢里菜女流本因坊(20)を抜く最年少記録となります。採用にあたって、張栩名人が仲邑さんと「黒番5目半逆コミ」の手合で打ち、なんとか面目を保ち張栩名人の半目勝ちだったそうです。張栩名人は「衝撃的でした。うわさには聞いていたが、想像以上にすごい子。小学生時代の井山五冠さんと打ったことがあるが、当時の彼より上をいっている」コメントしたそうです。さらに昨日、仲邑さんが井山5冠とコミなしの対で対局しました。結果は時間切れで引き分けだったようですが、前半は井山五冠がたじたじだったそうです。僅か9歳の超若者が国民栄誉賞を授与した井山五冠と対等に渡り合うというのは想像を絶します。自分の棋力を思うと、とてもみじめな気持ちになりますが・・・・!