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#山本最高・大谷最低!

カテゴリ: スポーツ 公開日:2024年09月11日(水)

#山本最高・大谷最低!

投手陣がボロボロのドジャースに待望の山本が戻ってきた。

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3回までに8三振を取り、不運な安打で1点は与えたが4回をしっかり投げて役目を終えた。

久し振りの登板だったので、怪我を心配しての4回は妥当であろう。

現在のドジャース投手陣を見ると、山本ほどの制球力をもつ投手がいないのである。

他の投手達は山本と言う見本があるのだから、もっと制球力を付ける練習が必要だろう。

問題は胃カブス今永から3本のホームランで3-1とリードした。

ブルペン陣の頼りなさを考慮すると更に追加点が必要な所、

5回裏にノーアウト1-2塁のチャンスが有り、大谷の登場となった。

ところが最悪のダブルプレーで無得点だったのである。

打てないのであればバントでも試みて走者の進塁を優先すべきだろう。

今年の大谷は46-46とかの個人成績で凄いと言われているが、

得点圏打率が極めて低く、いくら個人成績を伸ばしてもMVPにはほど遠いように思えてならない。

大谷本人がMLBでプレーオフを体験したことが無く、

今季はそれを体験するため9月のヒリヒリするゲームを体験したいと言っていたが、

個人記録に挑戦しているだけでは話にならないだろう。

今日は8回にエラーガ重み、例によってフィリップスが抑えきれず結局3-6で負け。

カブス岩永が7回まで投げ切ったので勝利投手にもなり、13勝目という素晴らしい結果を残した。

カブス鈴木も同点打を打つなど大活躍で日本人対決もカブスに軍配が上がった。

2位パドレスと3位Dバックスが勝ち進んでいるので、

こんなお粗末な投手陣と大谷の低い得点圏打率では首位キープは難しいように思う。

更に、仮にプレーオフに進めてもお粗末な投手陣で早期敗退が目に見える様である。

いやー、本当にひどい試合だった!

(J・O)