#ドジャース・驚愕の大逆転!
カテゴリ: スポーツ
公開日:2024年06月19日(水)
#ドジャース・驚愕の大逆転!
本日ロッキーズとの対戦で漫画の世界でもなかなか見れない逆転劇があった。
先発もブルペン陣もボロボロで9回表時点で4-9と5点差を付けられる試合である。
ところが骨折で故障者入りのベッツ代役ロハスのヒットなどから満塁となり、ヘイワードが満塁ホームランを打って8-9に迫る。
その後大谷がヒットを打って2アウト2走者のチャンスが出来た。
ここで登場したのはテオスカー・ヘルナンデス。
チャンスに滅法強い右打者である。
ロッキーズの投手は100マイルを投げる豪腕である。
2ストライク1ボールから事件は起きた。
4球目は100マイルのストレートでストライクゾーンを若干外れた高めのボール。
ヘルナンデスはギリギリのところでバットを止めて、1塁塁審は振っていないとの判定。
その後スローモーションが画面に映し出されたのを見ると振っているように見える。
オッキーズ監督は身体全体で怒りながら抗議して退場。
再開した直後の5球目、低めの速球をヘルナンデスが見事に打ち返し3ランホームランで11-9と大逆転に成功したのである。
ドジャースファンの一人として勝利は嬉しいが、こんな大逆転劇はあるのかと驚きの方が大きかった。
ドジャースとしては95年振りの快挙で、大谷が打った145mの特大20号も霞んでしまうほどであった。
MLBの醍醐味が素晴らしい!
(J・O)