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日本を防衛するシールド技術!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2022年03月18日(金)

日本を防衛するシールド技術!

ロシアのというか、プーチン大統領のというか、核保有をちらつかせながらウクライナ侵攻のTV報道を見ていると、

やがては核を持たない日本がロシア、中国及び北朝鮮に侵攻されるのかと想像してしまう。

仮に核を保有していても海に囲まれた島国の日本は地理的に圧倒的な不利がある。

それであれば核保有をちらつかせる戦略を推し進めるよりは、世界と友好的な関係と中立の立場を確立した方が良いと考えられる。

その時に絶対的に必要なのは他国からの安全保障ではなく日本自体が完全防御国であることであろう。

これまで起きている戦争や今回のロシアの振る舞いを見ると国連は役に立たないし、

紙切れ1枚の安全保障合意書など100%信用出来るものではないことがわかる。

そこで登場するのがSF映画でよく出てくるシールドである。別の言い方としては、国全体をカバーする難攻不落のシェルターである。

シールドとは何らかのエネルギーのフィールドを展開することによって障壁を作る防御システムの創傷である。

現在のところこれは空想の世界のものであるが、人類が想像する物や事は長い歴史の中で実現しているので決して不可能ではないとおもう。

稀組としては次の様なものが映画の世界では登場している。

1.  レーザーなどの光線を偏光する

2.  電子に変換して分散・吸収する

3.  粒子ビームのプラズマ化したエネルギー放射を磁場で分散させて威力を吸収する

4.  重力場(斥力場)的な力により、物理的な攻撃(ミサイルや砲弾など)を防ぐ

5.  固有周波数を持つ音響攻撃やエネルギー周波を相殺する振動波で吸収する

一番有効そうなのは4で、実現可能そうなのは3だと思う。

日本全体を覆い包むシールドとはいかないが、核融合を起こさせる特定のチャンバーはプラズマを1秒間維持するために磁場で

密封しなければならないので、狭義の意味ではシールドが実現しているとも言える。

現在政府は他国からの侵攻を想定して広義の敵地攻撃力強化を主張しているが、

圧倒的な技術開発力でシールドをどの国よりも早く完成装備する方が良いのではないだろうか?