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宇宙の姿を見せてくれるNASA(アメリカ航空宇宙局)! - 天と地にある物事を想い巡らすサイト!よろず放談

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宇宙の姿を見せてくれるNASA(アメリカ航空宇宙局)!

カテゴリ: 科学、自然 公開日:2020年11月23日(月)

宇宙の姿を見せてくれるNASA(アメリカ航空宇宙局)!

何十年振りに恵比寿ガーデンプレイスに行ってきました。

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JR恵比寿駅から歩く歩道を乗り継いで行くとたどり着くのですが、相当な距離だと再認識しました。

パブリックエリアにはマンションの住民や観光客が沢山いて、飲食店が沢山あって賑わっています。

各店がれぞれが良い雰囲気を醸し出しているので、販売されている物は価格が高そうと思って

しまいます。昔、こんな場所に住みたいと思った時もありましたが、今となっては最寄り駅が

遠すぎるし、生活費が凄く高そうなので住む気は全く無くなりました。

今回訪れた目的は、東京都写真美術館で開催されている「138億光年 宇宙の旅」を見学すること

でした。11月21日より来年1月24日まで開館されています。

 top museum

今回様々な画像を見て、地球、太陽、太陽系惑星、我々が属する銀河、宇宙の深淵など、全ての

画像を公開してくれて、NASAが宇宙科学の発展に貢献してくれていることを再認識しました。

展示会場では多くの公開した画像がコメント付きで展示されています。一つ一つ形が違い、まるで

迷彩画を見ているように感じます。

この企画に特別に用意された本も買いましたので、今後少しずつ紹介しようと思いますが、

まずはNASAに感謝したいと思います。

NASAは1958年7月29日に設立され、10月1日から正式に活動を始めました。

マーキュリー計画や月面着陸を果たしたアポロ計画など宇宙開発を進めると同時に、宇宙望遠鏡を

開発して、宇宙の起源や謎の解明に数多くの貢献をしています。様々な画像を提供してくれてきた

ハッブル宇宙望遠鏡がその役目を終了し、2021年にはその後継機であるジェームズ・ウェブ

望遠鏡が打ち上げられる予定です。

2006年2月に発表されたNASAの到達目的は「宇宙空間の開拓、科学的発見、そして最新鋭機の開発において、常に先駆者たれ」で、

現在もその目的は保たれています。今年輪郭の撮影に成功したブラックホールの鮮明画像に加え、

ダークマターやダークエネルギーの存在を視覚化出来るかもしれません。(画像はブラックホールの輪郭画像とハッブル宇宙望遠鏡です)

 

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NASAの本部はワシントンD.Cにあって、下記諸施設を管理していますので、参考に掲載します。。

研究施設:

エイムズ研究センター:カリフォルニア州マウンテンビュー、モフェット連邦空港内

ジェット推進研究所ジェット推進研究所:カリフォルニア州パサデナ

ゴダード宇宙研究機関:ニューヨーク

ゴダード宇宙飛行センター:メリーランド州グリーンベルト

ジョン・グレン研究センター:オハイオ州クリーブランド

ラングレー研究所:バージニア州ハンプトン

実験施設:

エイムズ研究センター:カリフォルニア州マウンテンビュー、モフェット連邦空港内

アームストロング飛行研究センター:カリフォルニア州ロサンゼルス、エドワーズ空軍基地内。

独立検査確認施設:ウェストバージニア州フェアモント

ジョン・C・ステニス宇宙センター:ミシシッピー州セントルイス湾近郊

ラングレー研究所:ヴァージニア州ハンプトン

組立および発射施設:

ケネディ宇宙センターマーシャル宇宙飛行センター:アラバマ州ハンツビル

ケネディ宇宙センター:フロリダ州ケープ・カナベラル

ジョンソン宇宙センター:テキサス州ヒューストン

ミシュー組立施設:ルイジアナ州ニューオーリンズ

ワロップス飛行施設:ヴァージニア州ワロップス島

ホワイトサンズ試験施設:ニューメキシコ州ラスクルーセス

深宇宙通信網:

ディープスペースネットワーク基地 キャンベラ深宇宙通信施設:オーストラリア・キャンベラ

ゴールドストーン深宇宙通信複合施設:カリフォルニア州バーストウ

マドリード深宇宙通信施設:スペイン・マドリッド

娯楽博物施設:

ケネディ宇宙センター来訪者用複合施設:フロリダ州メリット島

ヒューストン宇宙センター:テキサス州ヒューストン

合衆国宇宙ロケットセンター:アラバマ州ハンツビル

画像は展示されていたもので、左から地球、太陽、太陽系です。

 

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