2019第3四半期・補聴器出荷台数!
カテゴリ: 補聴器最新情報
公開日:2019年10月15日(火)
2019第3四半期・補聴器出荷台数!
日本補聴器工業会が2019年第3四半期の補聴器出荷台数を発表しました。
本サイトは「明るく楽しく補聴器をつける時代の到来」を目指しています。その第一歩として今年中に60万台の出荷を期待していることは、既にお伝えしてきました。
2019年第3四半期のトピックスが2つあります。
① 第3四半期終了段階での総出荷台数が460,196台になり、このまま販売が継続すると2019年は待望の60万台を超える目処が立ちました。補聴器の購入に消費税はかかりませんので、9月末に特需があったとは思えないのが理由です。
② 312サイズの電池を使用する小型のRIC耳かけ補聴器が全体の35.8%を占め、圧倒的にNo.1の製品になりました。耳あな型全てよりも多い出荷台数です。充電式の浸透が後押ししているとみられますが、この傾向はさらに加速するように思います。
詳細は次の通りです。
2019年 第3四半期(前年比) 1~9月(前年比)
合計 : 163,925(112%) 460,196(106%)
ポケット型 : 4,533(94%) 12,826(88%)
耳かけ型 : 48,593(98%) 137,156(99%)
RIC型 : 65,740(133%) 178,082(122%)
メガネ型 : 89(97%) 259(104%)
耳あな型 : 38141(103%) 114,444(98%)
既成耳あな型: 6,829(129%) 17,429(100%)