「明るく楽しく補聴器を着ける時代の到来」は近い!
「明るく楽しく補聴器を着ける時代の到来」は近い!
昨日、本サイトの打ち合わせで四谷に出向いた帰りの地下鉄の電車内で、耳に黒いものを装着して携帯を熱心に見ている(聞いている?)人が3人もいました。
(どなたかわからないように画像を編集したので、黒い部分がぼやけているかもしれませんが、感じはつかめると思います。)
パッと目には黒いものが耳に入っているので違和感を覚えるはずですが、昨晩は見ていて何も異常さを感じませんでした。ここ数年、ほとんどの歌手がイヤモニターと称する大きなものを耳に装着して歌を歌っている光景を見慣れていること、さらに、最近は至る所で、ワイヤレスイヤフォン着けている人がいることが、大きな理由のように思いますが、この違和感のなさはとても良いことだろうと思いました。
補聴器の耳あな型は基本的に肌色が基本になっています。理由は、耳の色と余り変わらず、目立たないようにしているからです。耳あな型の一番大きいフルカスタムを装着すると下記の様な装着状態になります。
昔から、耳あな型に対する装用者の要望項目に目立たない補聴器ということがあり、このフルカスタムはあまり人気がありませんでした。しかし、黒いイヤホンを当たり前のごとく装用している人たちを見ていると、フルカスタムは出っ張ってもいないし、とてもきれいな形に見えるではありませんか?
老若を問わず、メガネがファッション化している今日この頃、黒いイヤフォンより格好の良いフルカスタムが見直されておかしくないことを確信しました。この【はじめての補聴器】サイトが目指している「明るく楽しく補聴器を着ける時代の到来」はすぐそこまで来ていると感じ、嬉しさのあまりに、この記事を掲載した次第です!