#自民党総裁選候補者出揃う!
#自民党総裁選候補者出揃う!
やっと自民党総裁選公示の日が来た。
画像の通り、滑り込みの上川候補を含め9人が立候補した。
売名目的の候補者もいるのではと思わせるような乱立振りである。
TV報道によれば相変わらず小泉候補がトップを走っている様だが、
自民党議員や党員というのは人気度で投票先を決める集団のようだ。
物事を熟考出来ない集団が日本の政治を握って良いのだろうか?
一部候補が指摘しているように自民党は国民の信頼を失っているのだから、今回の総選挙で是非とも信頼回復をすべきである。
本日TVで全候補者が10分間第一声を発していたようだ。
自分は全部聞いていたわけではないので感想は控えるが、
これから行われる予定の討論会で全候補者が手元のメモを読むような答弁はしないでほしい。
そんな候補者がいたら真っ先にアウトにしようではないか!
第2次世界大戦後の日本政治史において、現在が一番困難な状況であることは間違いないだろう。
国内では人口減少、社会保障、富の2極化、生活苦、食料の自給率、自然災害など問題が山積みで、国外では国防、日米安全保障、
エネルギー調達、サプライチェーンの再構築、インバウンド需要の定着、移民問題等、短、中、長期の課題に溢れている。
裏金問題等で金権政治が明らかになり、この問題に早く蓋をして刷新感を出したいために、
比較的若い候補者も出ているが、若いことが刷新感では無いだろう。
問題はこれまでの悪い慣習を切り捨てる改革を実現することが刷新感なのだ。
そこに若いとか年寄りといった仕切りはないはずだ。
27日の投開票日まで党員でない多くの国民はイヤと言うほど各候補の発言を聞くことになるが、
総裁選後の衆議院解散では我々の裁定を自民党議員達に示すことが出来るので、その観点で各候補の政策実現性を聞こうではないか!
(J・O)