#都知事選のゆくえ!
#都知事選のゆくえ!
蓮舫候補、石丸伸二候補等が日々街頭演説をする中、現職の小池都知事は余裕なのか、ほとんど街頭演説をせずに過ごして来た。
TV各社の情勢調査によると小池都知事が相変わらず優勢を維持し、蓮舫候補、そして我らが期待の石丸伸二候補が追っているという。
しかし、前回までの戦いと異なり圧勝の雰囲気がないためか、小池都知事は29日北千住、30日蒲田で街頭演説を行ったようだ。
画像はその時の小池都知事を撮しているが、顔に余裕は全く感じられず、化粧も不完全なのか異様に老けた古狸に見える。
街頭演説に集まった都民もせいぜい500人程度でこれまでの選挙とは様変わりしているらしい。
一方石丸伸二候補の30日は夕方銀座4丁目で演説をおこなった。
29日の大岡山には自分も行って演説を聞いていたので、主旨は一緒でも内容をどう変えるのか注目した。
演説を始める前に驚いたのは都民が3000人以上集まって凄い熱気を感じたことだ。
大岡山でも驚いたが、さすがに銀座規模が全く違った。
演説では始めにボランティアの方々を紹介し感謝することから始まったので良く考えているなーと感じた。
経済の出だしは大岡山ではアルゼンチンだったが、
銀座ではチリの歴史から始まりアメリカ指導の経済がしっかりしていたので今日に至っていることを語り、
東京都も経済を如何に改革するかが大切であることを語るのである。
個人的に選挙演説を聞くことはあまりないのだが、自分を凄いとか、他候補を貶めるようなことは一切話さず、
自分の知見と経験に基づいた政策を語る姿がブレないのだ。
この様な2候補のギャップを感じているのに、何故小池都知事が優勢などという情勢調査結果が出るのか全く判らないのである。
選挙活動は残り6日間、各候補の語る内容を比較した上で、
人口激減の課題を抱えるという長期的な観点で東京都を改革するのに最も相応しいと思う知事を東京都民が選んでほしいと思う。
結果は東京都民に跳ね返ってくるのだ!
(J・O)