#中国原発の核汚染水が酷い!
#中国原発の核汚染水が酷い!
昨年日本が福島原発の処理水を海に放流すると公表した途端、中国は福島のみならず日本からの魚介類の輸入を禁止した。
放射性物質トリチウム放出について日本は元々自国の厳しい基準を定めその基準をクリアした上で、
国際原子力機関IAEAに実地検査を含め安全性を確認してもらった後に放出をしたのである。
IAEAの一員には中国人の専門家も含まれていて確認の一人になっている。
中国による輸入禁止は現在でも続いていて一番困っているのは中国の一般国民であろう。
日本の海産物が手に入らないため、中国の漁船が東北地方の海域で漁獲を行い中国に持って帰っているらしい。
中国の主張していることが真実ならなぜその様な漁獲を放任するのだろう。
国際関係において守るべきは科学的な根拠に基づく正しい判断と他国との健全な関係作りであるが、
中国は14億人も抱える巨大国にも関わらず自分勝手な言動に終始している。
日本はそんな輸入禁止は遺憾、遺憾、遺憾とばかり言って具体的な対応を避けている。
岸田首相は先頭に立って遺憾を言いまくり、国会運営では火の玉ではなく火だるまになっているので何も期待出来ない。
その様な情况下、3月9日に共同通信が恐ろしいほど酷いデータを公表してくれた。
画像は中国の原発の所在地である。
共同通信が入手した中国の公式資料によると、
中国の原発が2022年に放出した原子力発電所の排水に含まれる放射性物質トリチウムの量は、
東京電力福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ることが確認されたのである。
2023年がどうなっているのか分らないが、そのまま垂れ流しであることが推測される。
つまり、福島原発の処理水に文句をつけるより自国の近海汚染を解決する必要があるだろう。
習近平による一党独裁と情報管理体制が一層強化され14億の国民は実態を知らされていないのだろうが、
いつか中国沿岸で汚染の被害が出たら14億の国民が怒り大変なことになるのではないだろうか?
もう一つ、中国大陸の沿岸域で大地震が起きないことを願う!
(O・T)