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政治刷新国会が始まった!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2024年02月03日(土)

政治刷新国会が始まった!

野党の代表質問が始まる当日に2人の政務官が辞任し、

岸田首相は「人事の任命責任を重く受け止めている」と得意の他人事の様な発言をしている。

岸田政権になって辞任や更迭は幾人となく発生しており、

都度同じ文言を唱えられても聞く国民側は岸田本人が辞めて責任を取る時期が過ぎていると感じざるを得ない。

予想通り国会は自民党の派閥と裏金問題から始まった。

野党各党と与党公明党は政治改革案を提出し、派閥と金に関する要望とそれに対して岸田首相がコメントした内容が画像の表である。

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票の中で岸田首相のコメントを読むに本人が真剣に取り組んでいる姿勢が見られない。

これでは35年前の政治改革大綱以後の経緯と同じになることが見えてくる。

議員という身分にしがみつきたい気持ちと金銭欲が異常に強い事がはっきり分かる。

企業・団体献金の禁止、及び企業・団体による政治資金パーティー券の購入禁止について,

野党は自らの収入減を覚悟した上で賛成しているが、与党公明党は反対している。

創価学会という団体が対象になるからだと思うが、そもそも政教分離で創価学会とは決別しなければいけないのじゃないか、公明党さん?

政党助成制度には共産党以外全党反対しているが、これは国民から徴収した250円で成り立っているので、

反対するなら政党も議員も全て使い道を明らかにしなければならないはずだ!

個人的に言わせてもらえば、世襲のあり方について問題提起がないのは何故かと思う。

世襲議員が多い自民党は当然なのだろうが、野党でも世襲議員がいるために取り上げないのか分からないが、

全ての立候補者が出来るだけ平等に選挙戦を戦うには世襲のあり方を変えなければ、

国家論もなく勉強もしていない世襲議員が増えてしまい、この国は終ってしまうだろう。

小渕優子が茂木派を脱会して偉そうな顔で新しいグループを作る気配と好意的に報道してされている様に感じるが、

彼女は過去にPC上の証拠を意図的に消去したドリル優子であることを国民は忘れてはいけないと思う。

(J・O))