日本の国土管理は大丈夫?
カテゴリ: 政治・経済
公開日:2023年02月22日(水)
日本の国土管理は大丈夫?
最近は岸田政権の拙速な閣議決定連発で国のあり方に様々な不安を感じています。
ロシアのプーチン大統領が昨日の年次教書演説でウクライナ侵攻を正当化する発言をして戦争の長期化を暗示しています。
正に内憂外患です!
そんな中TV報道でまた一つあっと驚く情報がありました。
日本は島国で周囲100m以上の島が6852あると聞かされてきたのですが、
この数字は1987年に1/25000の地図をベースに国土地理院が手作業で集計した数字であることと、
昨年デジタルで集計したところ14125の島があることが分かったのです。
つまり日本は自国の島々を明確に把握していなかったことが分かったのです。
昨日はもう一つ驚いた報道がありました。
日本憲法では土地の登記が義務化していないそうです。
現実に日本の領土全体の24%の土地所有者が不明らしいです。
つまり24%分は固定資産税が払われていないことになります。
詳しくは分かりませんが、土地を相続しても登記していない人が多数いるそうです。
さすがに自民党も相続登記の義務化に動き2024年4月から新法を導入する予定です。
これが国会で議論されるのか不明ですが、日本はいろいろな分野で法規が曖昧になっている様です。
日本と言う国は危機管理意識の未熟さが露呈しています!