安倍元首相の国葬!
安倍元首相の国葬儀!
この件が日本中で大議論になっている。
聞くことを得意として総理になり、国民の言動に気配りが多すぎて何も決められないことが明らかになった岸田総理だが、
それでは不味いとやっと気づき、明日閉会中の国会で事情説明と野党の質問に答える場を設けたようだ。
何も決められない岸田総理が突然決めたこと、安部元総理が銃撃されて以降湧き出てきた自民党及び安部元総理と旧統一教会の関係、
国葬儀にかかる費用の全容隠匿、憲法上の国葬のあり方等、岸田創襟が何をしゃべり、野党に何を回答するのか、
注目されるところではあるが、個人的には余り期待していない。
政治的には外国からの弔問外交が主体のように思うが、肝心の国々からは重要人物達は参列しないことが明らかになっている。
そこで多額の接待をしながらどんな弔問外交を展開して、その結果どんな意義が生じるのだろう?
これも野党に聞いてほしい項目である。
そもそも憲法に定められていない国葬を何故やるのか?
内閣府設置法では国の儀式に関する事務に関することは閣議決定出来ると書いてあるように読める。
これはあくまで事務つまり準備手配と議事進行であるから儀式そのものを勝手に閣議決定出来ることなないのではないか?
岸田首相は旧統一教会とは一切縁を絶つと言っているが、どこまでの範囲なのかはっきりしない。
報道は執念深くこの問題を追及して行くはずなので、後日関係が発覚したらどうするのだろう。
自民党は野党と比較して地方組織がしっかり出来ているところが違うと選挙のたびに誇らしげに言うのだが実態はどうなのだろう?
旧統一教会は全国に200以上の支部を持っている。
もちろん47都道府県に張り巡らされているのである。
根を生やした自民党の地方組織とは旧統一教会の組織と推測も出来る。
報道では国会議員より出身地方での応援団体や地方議員等が旧統一教会との繋がりが強いと言われているので、
完全に断ち切るとは国会議員、秘書達、議員の関連団体、地方組織及び議員など、どこまで含まれるのかはっきりして欲しいものだ。
正に【言うは易し、実効は難し】である。
旧統一教会は訳の分からない且つ日本を侮辱しているカルト系キリスト教だから仏教系のような修行はあるのだろうか?
金稼ぎがそれかも知れない。
仏教系と言えば公明党を政治の世界に送り込んでいる創価学会がある。
このブログを読んでくれている方の中で創価学会の葬式に行った経験のある人はいるだろうか?
個人的に2度経験したことがあるが、会場が親族と一般参列者が左、創価学会の人々が修行のために右に座り、
学会のお偉いさんがお経を唱え、修行の人達が追従して唱える儀式である。
その儀式の進行を見ていたら驚きの印象が強すぎて、お悔やみの意識が薄れて行くのである。
二度と創価学会の葬式には参列しないと思っている。
さて、今回の件をどのように納めたら良いかと言えば、内閣葬とか自民党葬に変えたら国民も安心して行事を見守るのではないか。
そうすれば内閣も自民党も16億円で済むかどうか分からない国葬儀をやる意味があるのか自覚するのではないか?
そのぐらいの変更を決断することは出来ませんか?決断力の岸田総理!