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何とかならないだろうか、日本の政治!

カテゴリ: 政治・経済 公開日:2022年08月15日(月)

何とかならないだろうか、日本の政治!

コロナ第7波及びそれ以降への対応、ウクライナ問題、物価高、旧統一教会との癒着、国葬実施の是非、低賃金問題、気候変動への対応、エネルギー供給問題、そして、社会保障も含めた少子化問題など、問題山積みの日本の状況だが、

岸田政権にそれらを迅速に対応する姿勢が見られない。

人事を入れ替えて旧統一教会との断絶を目指していたが、蓋を開けてみれば関わりのある閣僚や政務官がウジャウジャ出てきて

何のための組閣かわからなくなっている。

3年は衆議院も参議院も選挙が無いようなので岸田総理はあの薄笑いを浮かべ、「検討する」を言い続けるのかも知れない。

そんな中、政治に関する報道では自民党の派閥争いを得意げに解説し、または人気が全く上がらない野党批判に明け暮れている。

2009年に2大政党時代を掲げ手華々しく誕生した民主党政権は与党としての自覚を持つに至らなかったことと

東日本大震災でわずか3年間で崩壊してしまった。

現在最大野党は立憲民主党であるが、直近の参議院選では惨敗で人気度も日本維新の会に奪われてしまった。

どの野党を眺めてもやがて2大政党を形成してくれるような政治家が思い浮かばない。

このままでは自民党の一党独裁が続くのであろう。

表面的には公明党との連立政権になっているが、実態は自民党の単独派閥政治であり、

今回の旧統一境界問題が浮上してからは創価学会という宗教団体の党と連立を組むこと自体疑問視されるのではないか?

自民党より保守的といわれる日本維新の会が自民党に連立を申し入れれば、自民党はすぐにも鞍替えするかも知れない。

何でもかんでも派閥の領袖が談合して決める政治というのはどう考えても良いとは思えないのだが、

報道で指摘されているように野党には期待は出来ないので、さてどうしたものだろうと考えてみた。

結論から言うと、自民党を保守系と中道系に分けてそれぞれ保守未来党と自由民主党に分けてはどうだろうか?

日本維新の会も立憲民主党も国民民主党も個人的には立派な人達もいるが、政党としては力不足なので、

この際解党して上記のいずれかに各議員も党員も選択して参加すれば良いのではないだろうか?